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マンガ大賞2023の大賞を予想!ノミネート作品あらすじをネタバレありで紹介

マンガ大賞 2023 予想
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毎年話題になっている「マンガ大賞」ですが、2023年もノミネート作品が発表されました!

大賞候補は11作品に絞られていますが、どの漫画が大賞になるのか気になるところです。

この記事では、マンガ大賞2023の大賞をどの作品が受賞するのか、勝手に予想しました!

当たるかどうかはわかりませんが、参考にしてみてくださいね。

マンガ大賞2023の大賞はどの作品になる?予想してみた!

マンガ大賞2023の大賞は、どの作品が受賞するのでしょうか?

ノミネート作品はこちらです!

  1. あかね噺
  2. 女の園の星
  3. 劇光仮面
  4. これ描いて死ね
  5. さよなら絵梨
  6. スーパーの裏でヤニ吸うふたり
  7. 正反対な君と僕
  8. タコピーの原罪
  9. 天幕のジャードゥーガル
  10. 日本三國
  11. 光が死んだ夏

わたしの勝手な予想になりますが、マンガ大賞2023の大賞になる可能性が一番高いのは「あかね噺」ではないかと思います!

あかね噺は「このマンガがすごい!2023」オトコ編で第4位「次にくるマンガ大賞2022」でも、コミック部門第3位に選ばれているんです。

また、単行本はどれも重版されていて、勢いもあるため「大賞の可能性が高いのでは?」と思っています!

ただし、個人的に推しな作品は、大好きなマンガ「氷の城壁」の作者、阿賀沢紅茶先生の「正反対な君と僕」です!

王道のラブコメですが、阿賀沢紅茶先生らしい、それぞれのキャラがかわいいだけでなく、高校生が心の内に秘めている漠然とした悩みもうまく描かれている意外と奥が深い作品になっています。

大賞の可能性は低そうだけど、個人的には応援したい!

マンガ大賞2023ノミネート作品あらすじをネタバレありで紹介

マンガ大賞2023にノミネートされた作品のあらすじを、ネタバレありで紹介します!

以下ネタバレを含みますので閲覧注意!

あかね噺

東京下町にある落語喫茶。ここでは主人公である朱音の父である阿良川志ん太が、落語を披露していました。

ある日、志ん太は真打昇進試験にて客を前にして落語を披露します。

緊張から最初は本領発揮が出来なかったが、途中から実力を発揮。最後は客席から大歓声が上がります。

客席からの大歓声を受け、真打昇進を確信する志ん太。

しかし、真打昇進審査をしていた志ん太の師匠は、なんと志ん太を含めた出場者全員を破門にしてしまうのでした…!

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女の園の星

どこにでもある、普通の女子校で2年4組の担任を勤めている主人公の星先生。

地味で物静かな星先生を翻弄する、マイペースで自由気ままな女子高生たちとのやりとりを描いています。

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劇光仮面

僕は何者でもない。僕は空洞だ。

鏡に映る自分自身の姿は、これが自分だと確信が持てるだけの生気に満ちないと感じるアルバイトで生計している実相寺二矢。

筋トレが終わり、礼服に着替えます。

そして、歯を磨きながら、ほとんど他人と会話することがないアルバイト生活なので、その日に出会う人に話す言葉を考えます。

同じアパートの住人女性に、今日の夜に友達が3人くることで騒がしくなると伝え、アルコールが苦手のことから缶ビールを差し入れして出かける実相寺です。

彼の外出した場所は、大学時代の同じサークル仲間である切通アキノリが亡くなったため葬儀場で冥福を祈ります。

祈りながら、大学時代の出来事や切通アキノリに出会った時のことを思い浮かべます。

出会いを回想しながら、通夜式の会場で実相寺は、大学時代に同じサークル活動していた仲間達と再会し切通からある遺言「自分が死んだら、自分の劇光服を特美研のメンバーで裁断してくれ」と託されて…

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これ描いて死ね

主人公は、東京から南に120kmの海上に浮かぶ伊豆大島に住む女子高生安海相(やすみあい)。

相は漫画を読むのが大好きで、特に漫画家「☆野0」(ほしの れい)のデビュー作である、『ロボ太とポコ太』が幼いころからお気に入りです。

島の貸本屋に出向いては何度も繰り返し読んでいます。友達のいなかった相は、寂しい時にこの漫画を読んで何度も救われてきました。

ある日、相は長年活動を休止していた「☆野0」が、10年ぶりにコミティアという同人誌即売会に出店し、新作を販売することを知ります。

そこで相は東京で開かれるコミティア会場に向かうことを決めます。初めての東京に戸惑う相でしたが、無事に会場に到着します。

その会場で相は同人誌というものを初めて知り、たくさんの漫画制作者と出会い、「漫画は自分で作れる」ということに気が付いて…

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さよなら絵梨

主人公は中学生になったばかりの男の子、伊藤優太。

誕生日のお祝いにスマホを買ってもらい、自らの誕生日会の様子をスマホで撮影している。

そんな楽しい時間の最中、母親に1つの願いを託される。

「お母さん、もうすぐ病気で死んじゃうかもしれないでしょ?だから、これからお母さんを、動画で撮ってほしいの。」

せっかくの誕生日になんでそんな話…と思いながらも、優太はその願い通り、母親の姿を撮り続けることを承諾する。

家族でのおでかけ、ある日の食卓、なに気ないけど死の影を感じさせる日常…

しかし、母親の「死の瞬間まで撮ってほしい」という願いは、優太には叶えることができなかった。どうしても母親の死に直面することができず、病院から逃げ出してしまったのだ。

母親の死後、ずっと撮りためていた動画をドキュメンタリー映画として編集し、学校で公開した優太。

その映画は、母親の死から逃げ出した自分の背後で病院を爆発炎上させて幕を閉じる。

「なぜ爆発させたのか?」

周りからは失笑を買い、先生には説教され…周りからの無理解と批難に耐えかね、自らが映画の中で爆発させた、母親が亡くなったあの病院から飛び降りてやる、と考える優太。

その後自殺するために向かった屋上で、優太は自分と同じ学校の制服をきた絵梨という少女に出会う。

優太の映画のファンだという絵梨。周りに理解されないのが腹立たしい、とも。

そんな彼女に諭され、今度は彼女を主演としたフィクション映画を撮ることになり…

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スーパーの裏でヤニ吸うふたり

主人公はブラック企業で働く冴えないおじさん、佐々木。

そんな彼の唯一の癒しは、駅前にあるスーパーの二番レジに立つ山田さん。彼女の笑顔を見るために、仕事帰りに足繫く通っている。

仕事が長引いて疲れ切ったある日も、佐々木は山田さんに癒しを求め、スーパーに立ち寄った。

しかし、思惑は外れ山田さんは不在。肩を落としつつ、店を出たところでタバコに火をつけようとするも、周囲に喫煙所は見当たらない。

山田さんにも会えず、タバコも吸えず…途方にくれる佐々木。

そんな時、スーパーの裏手にある従業員スペースから、声をかけてくれる女性がいた。

「ここならタバコが吸えるよ」という彼女は、なんと憧れの山田さんの同僚だという。

佐々木の目から見て強めなファッションをしている彼女は、自らを「田山」と名乗った。しかし佐々木は、彼女をスーパーの店内で見かけた覚えがない。

「おじさん、いつも山田ちゃんのレジに並んでる人でしょ」と指摘され、焦る佐々木。

「やましい気持ちはまったくない」「仕事ぶりに元気をもらっているだけ」と必死に弁解する。

それを聞いた田山は、安堵する。山田さんを恋愛対象としてみない「お上品なお客さん」でいてね、と言う田山。

何を隠そう、「田山」とは、仕事終わりに私服に着替えた、憧れの山田さんだったのだ。

その見た目とキャラクターのギャップの大きさのあまり、同一人物であるとはまったく気づかない佐々木。

とはいえ、気づかないのは鈍ちんの佐々木ぐらいなものである。

部外者だけどいいのだろうか…という思いを抱えつつ、佐々木は、スーパーで買い物をした後…スーパーに寄らない日も、田山とタバコを片手に世間話をするようになる。

佐々木は何も知らぬうちに、「田山」を通して憧れの山田さんとの距離を縮めていく…

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正反対な君と僕

毎日元気いっぱい、ともだちたくさん、人生楽しんでる!…ようにみえて、実際は周りの目が気になって仕方ないヒロイン、鈴木みゆ。

ともだちはみんないい子で、大好きだけれど、いつも話を合わせてしまいがち。

ふわふわしていて、自分の芯がないことに悩んでいる。

そんな彼女の憧れは、隣の席の谷くん。

はっきりNOが言えて、自分を貫く強さを持っている。自分とは正反対な彼に、鈴木は絶賛ひそかな片思い中。

谷くんともっと話したい…でもキャラが違いすぎて、積極的に絡みにいくのも、ましてや片思いなんて…変だと思われないかな?

周りに「変」だと思われるのが怖くて、普通に接することができない鈴木。

話したい一心で、いつもしょうもないダル絡みをして、谷くんを困らせてしまう。

谷くんだったら、こんなこと気にしないんだろうな…と自己嫌悪する日々。

そんなある日、下校時間に谷くんとバッタリ出会ってしまった鈴木は、勇気をふり絞って声をかける。

「一緒に帰ろう!」

いつものメンバーに谷くんが加わって、高校生活は輝きを増していく。

そして、2人のまわりにも甘酸っぱい恋の予感…

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タコピーの原罪

宇宙にハッピーを広めるため、旅を続けるハッピー星人の「タコピー」

地球に降り立つも、捕獲されかけるわ、食べ物は見つからないわで、ハッピーを広める旅はとっても大変。

そんなタコピーを助けてくれたのは、人間の女の子「しずかちゃん」。

お礼にタコピーは、空を飛べるハッピー道具をしずかちゃんに渡します。

でも、しずかちゃんは喜んでくれません。

タコピーはしずかちゃんを喜ばせようと、あの手この手を使うのですが…

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天幕のジャードゥーガル

舞台は13世紀・イラン東部の都市トゥース。奴隷の売買が当たり前にされていた時代。

新しい奴隷を探していた未亡人の「ファーティマ」。めぼしい奴隷には高値がついている。

普段ならお断りだが…と前置きした奴隷商人は、条件付きで奴隷を半値にしてもよいという。商人が呼びつけたのは、笑った顔がなんとも愛らしい少女「シタラ」。

「この少女を預かって、教養を身につけさせてほしい」

この容姿に知性が備われば、高貴な方の側仕えとして更に高値がつくだろう。

ファーティマを学者の一族と見込んでの取引であった。

そう持ちかけられたファーティマは、シタラを連れ帰る。しかし、当の本人はニコニコしているだけで学ぶ意欲が一向にない。

「賢くなんてなりたくない。高値がついたらもっと遠くに売られちゃう」

そういって泣くシタラに、屋敷のひとり息子・ムハンマドは「賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって、何をすれば一番いいかわかる。それは絶対に悪いことじゃない」と諭した。

それを機に、シタラは勉学に勤しむようになる。やがて、ムハンマドは学問を究めるために旅立っていった…

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日本三國

この国を、再統一する――

令和末期に世界で核戦争が勃発。

日本は戦火こそ免れたものの、少子化、疫病、大災害、政治の大敗などにより、事実上の文明崩壊。

暴力大革命により日本が3つの国に別れ政権を争う時代。

主人公の三角青輝はとある出来事をキッカケに、日本の再統一を目指して立ち上がる。のちに奇才軍師と評される彼の伝説が、今はじまる…!

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光が死んだ夏

光はもうおらんのや…それやったら——。

物語の舞台となるのはどこか閉鎖的な雰囲気が漂う田舎の集落。

そこで暮らす同い年の男子高校生のよしきと光はずっと一緒に育ってきた。

しかし、よしきは幼馴染の光が少し前に行方不明になって帰って来て以来、別の「ナニカ」とすり替わっていることに気づく。

それでも一緒にいたい…よしきは以前とまったく同じに見える、けれども確実に違う光を「ヒカル」とよび、幼馴染の姿をしたナニカとの今まで通りのに日々を送ることに。

しかし平和に思える毎日の裏では着実に何か恐ろしいものが動き始めていて…

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まとめ

今回は、マンガ大賞2023の大賞について予想しました!

勢いなどから、大賞は「あかね噺」ではないかと予想していますが、個人的な推し作品は「正反対な君と僕」です。

マンガ大賞2023の大賞の発表は、毎年3月中旬から下旬なので、わかり次第お知らせします!