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さよなら絵梨は配信終了でもう読めない?再開予定とネタバレあらすじを紹介

さよなら絵梨 配信終了
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「マンガ大賞2023」にノミネートされた、200ページにも及ぶ長編読み切り作品「さよなら梨絵」。

作者は、2022年にアニメ化して人気を博した「チェンソーマン」や、マンガ大賞2022の第2位に輝いた読み切り「ルックバック」でも話題となった、藤本タツキ先生です。

残念ながら、『ジャンプ+』での無料配信は1か月の期間限定で、今は読むことができません。

ネタバレあらすじとともに「ぜひ読んでみたい!」「もう一度読みたい!」という方のために、再開予定について調べてみました!

以下ネタバレを含みますので閲覧注意!

さよなら絵梨ジャンプ+で配信終了!もう読めないの?

「さよなら絵梨」はジャンプ+での1巻まるごと無料配信は終了してしまいました。

現在は、コミックスの試し読みで冒頭の十数ページを無料で読むことができます。

ほかの方法も探してみましたが、「さよなら梨絵」がまるごと無料で読めるアプリ・電子書籍サービスはいまのところ見つかりませんでした。

ただし「さよなら梨絵」はコミックス化しているので、いますぐ読んでみたい!という方はぜひ確認してみてくださいね!

さよなら絵梨の配信再開予定は?

「さよなら絵梨」の配信について調べましたが、現在「さよなら絵梨」のジャンプ+での配信再開予定はないようです。

チェンソーマンが話題になってるからと期待したのに…残念!

「マンガ大賞2023」大賞に輝けば、配信再開されるかもしれませんね!

ジャンプ+での配信は終了してしまいましたが「さよなら絵梨」は、コミックシーモアで読むことができます!

コミックシーモアでは、初回会員登録時には1冊70%OFFクーポンも発行されるので、お得に「さよなら絵梨」が読めます♪

さよなら絵梨ネタバレあらすじ

主人公は中学生になったばかりの男の子、伊藤優太。

誕生日のお祝いにスマホを買ってもらい、自らの誕生日会の様子をスマホで撮影している。

そんな楽しい時間の最中、母親に1つの願いを託される。

「お母さん、もうすぐ病気で死んじゃうかもしれないでしょ?だから、これからお母さんを、動画で撮ってほしいの。」

せっかくの誕生日になんでそんな話…と思いながらも、優太はその願い通り、母親の姿を撮り続けることを承諾する。

家族でのおでかけ、ある日の食卓、なに気ないけど死の影を感じさせる日常…

しかし、母親の「死の瞬間まで撮ってほしい」という願いは、優太には叶えることができなかった。どうしても母親の死に直面することができず、病院から逃げ出してしまったのだ。

母親の死後、ずっと撮りためていた動画をドキュメンタリー映画として編集し、学校で公開した優太。

その映画は、母親の死から逃げ出した自分の背後で病院を爆発炎上させて幕を閉じる。

「なぜ爆発させたのか?」

周りからは失笑を買い、先生には説教され…周りからの無理解と批難に耐えかね、自らが映画の中で爆発させた、母親が亡くなったあの病院から飛び降りてやる、と考える優太。

その後自殺するために向かった屋上で、優太は自分と同じ学校の制服をきた絵梨という少女に出会う。

優太の映画のファンだという絵梨。周りに理解されないのが腹立たしい、とも。

そんな彼女に諭され、今度は彼女を主演としたフィクション映画を撮ることになり――

藤本タツキの真骨頂!という感じのマンガでしたね!

公開当初から「やっぱり天才だった」「鬼才すぎる」などと話題になっていました。

「チェンソーマン」も手掛けながらこのクオリティはすごい!

藤本タツキ先生といえば、かなりの映画好きとして有名ですね。「さよなら絵梨」も、いろんな映画をオマージュした作品となっています。

物語は、均一に割られた4コマを1ページとして進んでいきます。これこそ、映画のスクリーンを表現しているわけですね。

そこに映される人物たちはブレたりボケたり、時にはほとんどフレームアウトしたりして、主人公優太がどんな思いでそのシーンを撮っているかが伺えるようになっています。

淡々としていながら、カメラ(コマ)の外では色々な感情がせめぎ合っている。普段みているものが、どれだけ意図的に切り取られたものかを意識させられる。

新しい表現すぎる。そして表現が高度すぎる。さすが藤本タツキ。

そんな作品なので、発表から1年近くたった今でも、「どこまでが現実?どこからがフィクション?」と議論を集めています。

個人的には、どこまでが現実でどこからがフィクションでも、線引きを自分で変えるたびに何度でも楽しめる素晴らしい漫画だと思います。

ストーリーはもちろん、「さよなら絵梨」はキャラクターも魅力的!

主要人物はごく少ないですが、藤本タツキ先生が描く女の子は、みんな少女のように可憐なのにセクシーさもあって目が離せません。

絵梨を主人公の目線からみられるので、さらにときめいてしまいます。

そんな絵梨と、主人公の優太。2人が作る映画は、どんな結末を迎えるのでしょうか?

1度読み始めると、本物の映画を見ているかのような映像美に引き込まれていく。何度でも読み返したくなる作品です。

まとめ

「さよなら絵梨」は、藤本タツキ先生の繊細かつ豪快なタッチで描かれた、映画仕立ての新しいマンガです。

読んだ後、きっと誰かと語り合いたくなるようなお話です!

まだ読んだことがない人は、ぜひチェックしてください♪

「さよなら絵梨」読むならこちら

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