千と千尋の神隠し坊のセリフ「泣いちゃうぞ」の正しい言い回しは?正体・声優も解説
ジブリの大ヒット作品「千と千尋の神隠し」の人気キャラクターの一人「坊(ボー)ちゃん」ですが、未だ何者なのか謎が多いですよね。
「坊が泣いたらばあばが来るぞ…ってセリフ、正確にはなんて言ってたっけ?」と気になって検索した方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- 坊の「泣いちゃうぞ」系セリフの確認できる言い回し
- 坊の正体と父親の謎
- 坊の声優(神木隆之介さん)
- 坊がネズミ(坊ネズミ)になった理由
についてまとめました。
うろ覚えのセリフをスッキリさせたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
千と千尋の神隠しボーちゃんのセリフ一覧!「泣いちゃうぞ」の正確な言い回しは?
わがままで凶暴な坊ちゃんですが、千尋と冒険をしていくにつれ成長していく姿に多くのファンが魅了されています。
「坊が泣いたらばあばが来るぞ」「泣くとばあばが来ちゃうぞ」など、いろいろな形で記憶されがちなあの脅しゼリフ。
ここでは、公式SNSで紹介された言い回しや、作中で印象的な坊のセリフを紹介していきます。
※長いセリフは要約し、短い範囲で紹介しています。
「坊と遊ばないと泣いちゃうぞ」
湯婆婆の部屋から出ようとする千尋を引き止める、坊の登場シーンのセリフです。
金曜ロードショー公式が紹介している言い回しは、「坊と遊ばないと泣いちゃうぞ」です。
この場面では、泣いたら湯婆婆が来ると千尋を脅すような言い方もあり、赤ん坊の見た目とのギャップが強烈で印象的でした。
でも千尋と遊びたいという思いや孤独感が伝わってきて憎めないですね。
同じシーンでは「坊と遊ばないと泣いちゃうぞ」という言い方でも千尋を引き止めていて、金曜ロードショー公式もこのセリフを紹介しています。
#坊「坊と遊ばないと泣いちゃうぞ」 #千と千尋の神隠し #宮崎駿 #ジブリ #金ロー
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 16, 2019
「おんもは体に悪いんだぞ。」
外の世界を知らずに育った坊らしさが詰まったセリフです。
湯婆婆に「外は体に悪い」と言い聞かされて、部屋の中だけで暮らしてきたことがわかります。
このセリフがあるからこそ、後半で自分の足で歩いて旅をする坊の成長がより感動的に見えるんですよね。
「ばあばのケチ。もうやめなよ。」「千を泣かしたら、ばあば嫌いになっちゃうからね。」
物語終盤、湯婆婆に向かって千尋をかばう場面のセリフです。
最初のわがままで自己中だった坊が、成長して千尋を庇う名台詞に多くのファンが感動したのではないでしょうか?
湯婆婆から離れて冒険に出ることで他人を思いやる気持ちや愛情が芽生えたとうかがえさせる名シーンの一つだと思います。
千と千尋の神隠しの坊の正体は?何者なの?
坊の素性ですが、「湯婆婆の子供」ということしかジブリ公式ホームページでは明かされていません。
年齢感だけ見ると不思議に感じますが、湯婆婆の溺愛する息子という設定です。
また、坊の見た目は1歳くらいの赤ん坊ですが、非常に流暢に喋れるため、実際はもっと年上なのでは?という見方もあります。
また、一部では湯婆婆が息子を外の世界に出すことを恐れて見た目を成長させないように魔法をかけているのでは?という説もあります。
いずれにしても、あの巨大な体や不思議な成長具合から、普通の人間の子どもとは違う存在として描かれているように感じられます。
坊の部屋がクッションやおもちゃで埋め尽くされていたのも印象的でしたよね。
「外に出ると病気になる」と言い聞かせて閉じ込めてしまうほどの湯婆婆の過保護ぶりは、現代の子育てにも通じるものがあってドキッとするママも多いかもしれません。
千と千尋の神隠しボーちゃんの父親は誰?
ジブリの公式ホームページでは父親については一切明かされていません。
そのため、ネット上やファンの間では「外の世界の住人(人間)」説や「父親はいない」説など、いくつかの考察があります。
ファン考察1:外の世界の住人
坊の見た目から人間の子供では?という説があります。
また、人間との間の子供で、人間界に戻ってしまった父親を憎む湯婆婆は坊に逃げられないように成長できない呪いをかけてしまったのではないかと考える説があります。
もし実際にそうであれば、湯婆婆が人間をなぜ憎むのかもわかりますが、真相は謎に包まれています。
ファン考察2:父親はいない
坊には父親は存在せず、湯婆婆が魔法で作り出した赤ん坊という説もあります。
湯婆婆ほどの魔力があれば納得がいきますが、なぜ坊を作り出して家に閉じ込めているのか不思議です。
そのほかにも、年齢や見た目などで父親は「釜爺」説や「おしら様」という説がありますが、いずれも公式設定として明かされているものではなく、実際のところはわかっていません。
千と千尋の神隠し坊の声優は誰?
坊の声優を務めたのは映画公開当時8歳の神木隆之介さんでした。
そのほかも「ハウルの動く城」のマルクルや「借りぐらしのアリエッティ」の翔役などさまざまなジブリ作品の声優を務めている神木さんですが、わずか8歳で坊の役を演じ切れるなんてその才能には脱帽します。
大人になってからも朝ドラ「らんまん」の主演や映画「ゴジラ-1.0」への出演など、第一線で活躍し続けているのはご存知の通り。
「あの国民的俳優が坊だった」と知ってから見返すと、また違った楽しみ方ができますよ。
坊がネズミ(坊ネズミ)になったのはなぜ?
物語の中盤から、坊はぽっちゃりした小さなネズミ「坊ネズミ」の姿で登場します。
これは、湯婆婆の双子の姉である銭婆(ぜにーば)の魔法でネズミに変えられてしまったためです。
ハクを追って湯婆婆の部屋に現れた銭婆(正確には紙人形から現れた分身)が、坊をネズミに、湯バード(湯婆婆の使いの、顔が湯婆婆そっくりの鳥)を小さなハエドリに変えてしまいました。
注目したいのは、終盤で銭婆から「魔法はとっくに切れている」と明かされる場面です。
つまり坊は、途中から自分の意思でネズミの姿のまま千尋の旅に付き合っていたことになります。
ばあばに抱っこされて運ばれるだけだった坊が、ネズミの姿で自分の足で歩き、電車に乗り、銭婆の家では糸車まで回す。
疲れるとハエドリに運んでもらったり、千尋の肩にちょこんと乗ったりする姿は、作中屈指の癒しポイントとしてファンの間でも大人気です。
坊ネズミの旅は、坊が「赤ちゃん」から卒業していく成長の物語でもあるんですね。
ラストで湯婆婆のもとに戻った坊が、自分の足で立って「ばあばのケチ」と意見を言えるようになっていたのは、この旅があったからこそだと思います。
まとめ
以上、謎に包まれている千と千尋の神隠しの坊ちゃんについてまとめました。
- 金曜ロードショー公式が紹介した坊のセリフは「坊と遊ばないと泣いちゃうぞ」
- 坊ちゃんは湯婆婆の息子(父親は明かされていない)
- 声優を務めたのは当時8歳の神木隆之介
- ネズミ姿は銭婆の魔法。魔法が切れた後も旅を続けたことから、坊の成長が感じられる
坊ちゃんの名台詞を思い出すと、もう一度千と千尋の神隠しを見返したくなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご参考になりましたら幸いです。
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