七五三は神さまにお子さまの成長を感謝し、これからの健やかな成長を祝い、願う大切な行事です。
七五三を迎えるにあたり、神社でのご祈祷の予約はできるのか、また予約はいつからできるのかを調べてみました。
七五三の神社ご祈祷は予約できる?
七五三のご祈祷の予約は、神社によって違います。
予約が必要な場合は、事前に電話などで予約をしましょう。
予約が不要な場合には、直接神社へ足を運び、受付で七五三のご祈祷をお願いしましょう。
また、ご祈祷には「初穂料」と呼ばれる料金がかかります。予約する際に神社の方に確認しておくことをおすすめします。
七五三の神社ご祈祷は予約はいつから?
七五三の正式な日にちは毎年11月15日とされているようです。
しかしその日じゃないとダメということはなく、家族みんなが揃う休日や、大安、友引など縁起のよい日にちを選ぶといいですね!
早いところでは9月から予約を受け付ける神社もあります。
日時が決まったら早めに予約をしておくと安心ですね!
七五三の神社ご祈祷予約の仕方は?電話?
七五三の予約は、神社によって受付が始まる期間が異なります。
早いところは9月から予約が始まる神社があれば、10月から受け付け開始の神社もあります。
予約方法は電話やWEBでの受付など神社によって異なります。
一般的に有名な大きい神社などでは、HPで確認できるところもあります。HPがない場合は電話をして予約をしてみましょう!
予約の際に伝えることは、日にちと時間、何人で行くのかなどで、詳しくは神社の方と相談することをおすすめします。
11月に参拝を考えているご家族が多いため、もし11月にとお考えの場合は日時が決まったら早めに予約しておきましょう。
また予約の際には、初穂料がいくらかも確認を忘れずに!
七五三の神社ご祈祷は予約なしでもOK?
七五三のご祈祷の予約を受付していない神社も多くあります。
当日受付の神社の場合は、当日の受付順にご祈祷を受けるので、待ち時間が長くなり、3歳や5歳の幼いお子さまには負担になってしまいますね。また受付するのが遅い時間だと間に合わないことも予想されます。
特に11月に入ってから、それ以前でも土日祝日は混み合うので、お参り当日は余裕を持って行動しましょう。
七五三のお参りにはどういう意味があるのか
七五三に神社でお参りするのは、子どもが無事に大きくなったことを喜び、神さまやご先祖さまに感謝をし、これからの健やかな成長をお祈りするお祝いの儀式です。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお参りをします。
昔は、病気や飢饉などで乳幼児の死亡率が高かったことから、7歳になって初めて社会の一員とみなされ、無事に成長したことに感謝をし、これからの健やかな成長を願うという意味で日本では七五三のお祝いの行事が続いてきたのです。
「子供の成長を祝い、健やかな成長を神さまに感謝する」という意味の子どもが主役の行事です。
変わりつつある七五三お参り事
七五三のお参りの意味を理解すると、神社に行ってご祈祷することが決まりではなく、神社でお参りのみでも問題ないことがわかります。
少子化が進んでいることや、共働きでスケジュールがなかなか合わせられないなどの理由もあり、神さまにお参りすることよりも、スタジオでの写真撮影や、家族で、または祖父母を招いてのお食事会をメインにしているという家庭が増えています。
最近では、SNSに写真をアップする方も少なくありません。
出張撮影を依頼する人も増えてきて、自然光で撮影できるので、スタジオよりも明るい雰囲気の写真が撮れると好評です!
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七五三は、子どもの成長を祝い、感謝するという気持ちが大切なので、ご家族に合ったお祝いの形にしましょう。
まとめ
七五三は「子供の成長を祝い、健やかな成長を神さまに感謝する」子どもが主役のお祝い行事です。
神社でのご祈祷の予約は、神社によってさまざまで、WEBからの予約や電話での予約、また予約の受付はしていない神社もあります。
時期によっては予約が難しくなる可能性もあるので、どこの神社でお参りするのか、またその神社での予約方法を調べておきましょう。
予約の場合も、当日受付の場合も、早めの行動が大事ですね!
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