さつまいもの値段は1本いくら?安い時期・安いスーパーと通販を比較【2026年】
さつまいもがおいしい季節がやってきましたね。
焼き芋にスイートポテト、お味噌汁の具にと、秋になるとついカゴに入れたくなる食材ではないでしょうか。
でも最近、値札を見て「あれ、こんなに高かったっけ?」と感じたことはありませんか?
先に結論をお伝えすると、総務省の小売物価統計調査では、2026年8月の東京都区部のさつまいもの平均価格は1kgあたり707円でした。
中サイズ1本(200〜300g)に直すと、今のスーパーの相場は1本およそ140〜210円が目安です。
公的な統計データから分かったことを、先に3つだけまとめます。
- 相場:1kgあたり700円前後。中サイズ1本で約140〜210円
- 安く買える時期:特売・箱売りが増える10〜12月が狙い目。平均価格だけなら2〜4月も安め。一番高いのは夏(7〜8月)
- 通販との比較:送料込みで計算すると、5kg箱はスーパーと同じくらいか割高なことも。10kg箱や訳あり品なら下回ることもある
ここから、値段の根拠と「どこで・いつ買うのが得か」をくわしく見ていきましょう。
さつまいもの値段は1本いくら?【2026年最新】スーパーの相場
さつまいもは、1本ずつのバラ売り、2〜3本入りの袋売り、箱売りと売り方がいろいろですよね。
そのため「1本いくら」だけで比べると、高いのか安いのか判断しにくい食材です。
ここではまず、国の統計で1kgあたりの相場をつかみます。
そのうえで1本あたりに換算し、最近値上がりしている理由もあわせて見ていきましょう。
1kgあたりの平均価格は700円前後
総務省が毎月行っている「小売物価統計調査」では、東京都区部で売られているさつまいもの平均価格が1kgあたりで公表されています。
直近1年ほどの動きは次のとおりです。
| 調査月 | さつまいも1kgの平均価格 |
|---|---|
| 2025年8月 | 740円 |
| 2025年9月 | 731円 |
| 2025年10月 | 721円 |
| 2025年11月 | 700円 |
| 2025年12月 | 691円 |
| 2026年1月 | 701円 |
| 2026年2月 | 680円 |
| 2026年3月 | 647円 |
| 2026年4月 | 645円 |
| 2026年5月 | 670円 |
| 2026年6月 | 648円 |
| 2026年7月 | 693円 |
| 2026年8月 | 707円 |
※出典:総務省統計局「小売物価統計調査(動向編)」第2表 主要品目の東京都区部小売価格・さつまいも1kgあたり(e-Statで公表されている2026年8月分まで。各月とも中旬の調査結果)
ここ1年は、1kgあたり645〜740円のあいだで動いています。
ざっくり「1kg700円前後」と覚えておくと、売り場で判断しやすくなりますよ。
ちなみにこの調査は毎月12日を含む週に行われていて、7日以内の短い特売の価格は調べる対象から外されています。
つまり表の数字は、短期の特売を含まない、ふだんの値段に近い平均です。
チラシの特売や箱売り、直売所なら、これより安く買えることもあります。
1本あたりに換算すると?
スーパーでよく見る中サイズのさつまいもは、1本200〜300gくらいが目安です。
決まった規格があるわけではなく、同じ「中くらい」でもお店によって幅があります。
1kg700円として計算すると、1本あたりの値段は次のようになります。
| 1本の重さ | 1本あたりの値段の目安 |
|---|---|
| 200g(細め) | 約140円 |
| 250g(ふつう) | 約175円 |
| 300g(太め) | 約210円 |
※1kg700円で計算した目安です。実際の価格はお店や時期によって変わります。
売り場で使えるコツは、値札を100gあたりの値段に直して比べることです。
1kg700円は、100gあたりにすると70円。
袋に「◯g」と重さが書いてあれば、値段を重さで割って100をかけるだけで比べられます。
たとえば「500gで298円」なら100gあたり約60円なので、平均より安めと判断できますね。
バラ売りで重さの表示がないときは、中くらいの太さなら250g前後とざっくり見て計算すると大きく外れにくいですよ。
ここ数年の値動きと、高めの水準が続く理由
全国で見ても、さつまいもは数年前より高い値段で推移しています。
小売物価統計調査のデータを集計している民間サイト「日本の物価」によると、全国平均は2024年10月の1kg626円に対して、2025年10月は669円でした。
一方で、東京都区部の8月どうしで比べると、2025年の740円から2026年は707円に下がっています。
「数年前より高い水準のまま、ここ1年はやや落ち着いた動きも見られる」とイメージしておくとわかりやすいでしょう。
値段が上がった背景には、次のようなことが挙げられます。
- 収穫量がやや減った:令和7年産(2025年産)の全国の収穫量は69万9,400tで、前年より2%減少
- 焼き芋人気などで需要が高い:焼きいも用を中心とした青果用の需要増などで、国内の需要は令和4年度から2年続けて増加(令和6年度は横ばい)。海外への輸出も増えている
- 作るコスト・運ぶコストが上がっている:肥料や農薬、物流費の値上がりを感じているという、青果用さつまいもの生産者へのインタビューもあります
収穫量と作付面積の数字は農林水産省の統計、産地ごとの事情は農林水産省の資料によるものです。
なお、この秋に収穫される2026年産の収穫量はまだ公表されていません。
今年の秋の相場がどうなるかは、店頭の値札を見ながら判断していきましょう。
さつまいもが安い時期はいつ?月別の値段の動き
さつまいもは秋のイメージが強い野菜ですが、実はほぼ一年中スーパーに並んでいます。
収穫したあとに30〜33℃の高温・高湿度で数日おく「キュアリング」という処理で傷口をふさぎ、そのあと13〜15℃前後の貯蔵庫で保管することで、長い期間出荷できるからです。
秋から冬は掘りたての新ものが、年明け以降は貯蔵されたものが出回ります。
では、一年のうちいつが安くて、いつが高いのでしょうか。
先ほどの統計の数字から、月ごとの値段の動きを見ていきましょう。
一番高いのは夏(7〜8月)
東京都区部の表を見ると、直近1年でもっとも高かったのは2025年8月の740円でした。
民間サイト「日本の物価」の集計でも、全国平均は2024年が8月(683円)、2025年は7〜8月(717〜718円)で一年のうち最も高くなっています。
夏は、前の年に収穫したさつまいもの在庫が少なくなり、新ものが本格的に出回る前の「端境期(はざかいき)」にあたります。
そのため夏は品薄になりやすく、一年で一番高くなりやすい時期と考えられます。
夏に焼き芋が食べたくなったときは、使う分だけ少しずつ買うのがよさそうですね。
秋〜冬(10〜12月)は特売・箱売りが増える買い時
夏の終わりごろから新ものが出始め、10〜12月は新ものの出回りが増えてくる時期です。
東京都区部の平均も、2025年10月の721円から12月の691円へと少しずつ下がっていきました。
この時期のいちばんの強みは、統計の平均には表れない特売や箱売りが増えることです。
スーパーのチラシ特売や、直売所・道の駅の袋売り・箱売りなど、お得に買えるチャンスが多くなります。
ひとつ注意したいのが、表の数字は年ごとに水準が違うことです。
去年10月(721円)が今年8月(707円)より高いように、年をまたいで比べると上下が逆に見えることがあります。
安い時期を見るときは、同じ年の中での動きで比べるのがポイントです。
2025年は8月の740円から12月の691円へ、約50円下がりました。
9月ごろはまだ新ものの出始めなので、10月に入ったらチラシの特売をチェックしてみてくださいね。
実は春先(2〜4月)も安め
意外かもしれませんが、統計の月平均だけで見ると、春先も安い時期です。
東京都区部では2026年3月(647円)と4月(645円)が直近1年でいちばん安く、全国平均でも2025年は2〜4月が636〜642円と低めでした。
年明けからは貯蔵されたさつまいもが安定して出回るため、値段も落ち着きやすいと考えられます。
ここまでの流れをまとめると、次のとおりです。
- 高い時期:夏(7〜8月)。在庫が少なくなる端境期
- 特売で安く買いやすい時期:秋〜冬(10〜12月)。新ものの出荷が増え、箱売り・直売所も狙える
- 平均価格が安めの時期:春先(2〜4月)。貯蔵ものが安定して出回る
ただし、高い時期と安い時期の差は、平均だと1kgあたり100円前後です。
中サイズ1本(250g)にすると25円ほどの違いなので、時期を待つより「特売の日に買う」ほうが差が出やすいかもしれません。
さつまいもが安いスーパー・お店はどこ?安く買うコツ
「結局、どこのスーパーが安いの?」と気になりますよね。
ただ、さつまいもの値段は地域や店舗、その週の仕入れによって大きく変わります。
そのため「このお店がいつも一番安い」とは言い切れないのが正直なところです。
そこでここでは、店名ではなく安いさつまいもに出会いやすいお店のタイプと探し方をまとめました。
近所のお店に当てはめて、チェックしてみてくださいね。
業務用・ディスカウント系スーパー
業務スーパーのような業務用スーパーや、コストコのような会員制の大型店、ディスカウント系のスーパーは、野菜も大袋やまとめ売りで並んでいることがあります。
さつまいもの取り扱いや売り方は店舗と時期によって変わるので、近くのお店で確かめてみてください。
量が多い分、1本あたり・100gあたりにすると割安になることも。
また、業務スーパーなどでは冷凍のカットさつまいもを扱っていることもあります。
皮むきやカットの手間がなく、使う分だけ出せるので、少しずつ使う家庭には便利ですね。
値段や取り扱いは店舗によって違うので、店頭で確かめてみてください。
直売所・道の駅
秋は、農産物直売所や道の駅に地元でとれたさつまいもが並ぶ季節です。
形がふぞろいなものや大袋・箱売りなど、スーパーではあまり見かけない売り方があるのが魅力。
ただし値段は場所によってさまざまで、スーパーより必ず安いとは限りません。
ここでも100gあたりで比べるクセをつけておくと安心です。
箱や大袋は重いので、車で出かけたついでに寄るのがおすすめです。
ふぞろい・訳あり袋と値引き時間
曲がっている、太さがバラバラといった「ふぞろい」「訳あり」のさつまいもは、見た目の理由で割安になっていることがあります。
焼き芋や大学芋、お味噌汁の具など、切って使う料理なら形は気になりませんよね。
夕方以降の値引きシールも狙い目です。
ただし、表面の傷や黒くなった部分から傷みが進むこともあります。
値引き品は状態をよく見て、早めに使い切れる量だけ買いましょう。
チラシアプリで特売を探し、100gあたりで比べる
特売を逃さないためには、チラシアプリが便利です。
「トクバイ」や「Shufoo!(シュフー)」などのアプリを使うと、近所のスーパーのチラシをスマホでまとめて見られます。
よく行くお店を登録しておけば、さつまいもの特売が出たときに気づきやすくなりますね。
値段だけでなく、袋の「中身の量」もチェックしておきたいところです。
マイナビ農業の生産者インタビューでは、袋売りは値段を上げるより中身の量を減らすスーパーが多いのでは、という見方が紹介されています。
お店で買うときのチェックポイントをまとめると、次のとおりです。
- 100gあたり70円を基準にする:これより安ければ平均より割安の目安(2026年8月・東京都区部の平均707円=100gあたり約70.7円を丸めた数字)
- 袋の重さの表示を見る:本数が同じでも、中身の重さが減っていることがある
- 重さの表示がないときは逆算する:袋の表示重量÷本数で1本の重さが分かる
- 使い切れる量だけ買う:安くても傷ませてしまったら損
特に最後のポイントは見落としがちです。
大袋が安くても、食べきれずに傷ませてしまっては意味がありません。
家族が1週間に何本食べるかを思い浮かべてから買うと、失敗しにくいですよ。
スーパーと通販どっちが安い?送料込みで比べてみた
最近は、農家さんや産地のお店からさつまいもを箱で取り寄せる人も増えていますよね。
通販は「箱にたくさん入っているから安そう」と思いがちです。
でも送料込みで1kgあたりに直すと、印象が変わることもあります。
ここでは、スーパーの平均価格と通販の価格を1kgあたりにそろえて計算してみました。
| 買い方 | 1kgあたりの目安 | 中1本(250g)あたり |
|---|---|---|
| スーパーの平均(東京都区部・2026年8月) | 707円 | 約177円 |
| 通販 紅はるか5kg箱(送料込み) | 約720〜1,200円 | 約180〜300円 |
| 通販 紅はるか10kg箱(送料込みの一例) | 約615円 | 約154円 |
※通販の価格は、価格比較サイト「価格.com」で2026年9月19日に「紅はるか 5kg」を検索したときの送料込み価格の中心(約3,600〜6,000円)と、10kg箱の一例(6,150円)をもとに計算。ショップや時期によって変わります。
計算してみると、5kg箱はスーパーの平均と同じくらいか割高なことが多く、10kg箱や訳あり品ならスーパーより安くなることもあるという結果になりました。
「通販の箱買いなら必ずお得」とは限らないので、送料込みの1kgあたりで比べるのがポイントです。
通販で買うメリット・デメリット
先に、通販ならではの注意点を見ておきましょう。
まず気をつけたいのが量の多さです。
5kgは中サイズ(250g)で約20本、10kgなら約40本にもなります。
保存場所を確保できないと、せっかく安く買っても傷ませてしまうかもしれません。
また、送料がかかるので、少ない量だとスーパーより割高になりやすいこと。
届くまでに日数がかかり、自分の目で1本ずつ選べないことも覚えておきたい点です。
一方で、通販には次のようなうれしい点もあります。
- 品種を選べる:シルクスイートや安納芋など、近所のスーパーにない品種も探しやすい
- 熟成させてから届けてくれる商品もある:届いてすぐ焼き芋にしやすい
- 重いものを運ばなくていい:子連れの買い物で箱を持ち帰るのは大変
- 訳あり・ふぞろいの箱なら割安なことも:1kgあたりをぐっと抑えられる場合がある
重さのある箱を玄関まで届けてもらえるのは、小さなお子さんがいる家庭にはありがたいですよね。
デメリットに当てはまらない家庭なら、通販は十分に選択肢になります。
結局どっちで買う?使い方別の答え
スーパーと通販、どちらがお得かは家庭の使い方で変わります。
ざっくり分けると、次のように考えるとわかりやすいです。
- 週に1〜2本使う家庭:スーパーの特売や袋売りがお得。使う分だけ買えて傷ませにくい
- 焼き芋を毎週のように作る・家族みんな大好き:通販の10kg箱や訳あり品で1kgあたりを下げる
- 品種にこだわりたい:スーパーにない品種は通販が探しやすい
ふだん使いなら、秋のスーパーの特売で十分お得に買えることが多いでしょう。
通販の箱買いは、たくさん食べる家庭や品種を楽しみたい家庭向けと考えておくといいでしょう。
保存場所がない家庭や、たまにしか食べない家庭は、無理に箱で買わなくて大丈夫ですよ。
まずは訳あり品の味を少しだけ試してみたい、という方はこちら。
1kg前後の少量セットなので、1kgあたりの値段はスーパーより高くなることもあります。
必ず送料込みの値段を内容量(kg)で割って、スーパーの700円前後と比べてから注文してくださいね。
まとめ買いするなら、5kg前後の箱入りもあります。
こちらは紅はるかとシルクスイートのいずれかが届くタイプなので、品種を指定したい場合は商品ページの表示を確認してください。
本文の計算どおり、5kg箱はスーパーの平均と同じくらいになることもあります。
1kgあたりをぐっと下げたいなら「紅はるか 10kg 送料無料」のように10kg以上の箱で探すと、送料込みでも1kgあたり600円台の箱が見つかることがありますよ。
紅はるか・シルクスイート・鳴門金時…品種で値段は違う?
売り場には「紅はるか」「シルクスイート」「鳴門金時」など、品種名のついたさつまいもが並んでいますよね。
「紅はるかって高いの?」「どれを買うのが一番お得?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
品種ごとの値段はお店や産地によってかなり違い、国の統計でも品種別の価格は出ていません。
そこでここでは、出回っている量と値付けの傾向から、品種と値段の関係を整理してみます。
今スーパーで一番多いのは紅はるか
農林水産省の資料「かんしょをめぐる状況について(令和8年3月)」によると、主な品種の作付面積のシェア(令和5年・概算)は次のとおりです。
| 品種 | 作付面積のシェア |
|---|---|
| べにはるか(紅はるか) | 24.7% |
| シルクスイート | 9.7% |
| 高系14号(鳴門金時などを含む) | 7.6% |
| ベニアズマ(紅あずま) | 6.9% |
※出典:農林水産省「かんしょをめぐる状況について(令和8年3月)」
以前は「スーパーのさつまいも=紅あずま」というイメージがありましたよね。
でも今は、ねっとり系の紅はるかが作付面積でトップです。
シルクスイートも広がっていて、しっとり・ねっとり系が売り場の主流になってきています。
統計の平均価格は品種を分けた数字ではありません。
ただ、いちばん多く出回っているのが紅はるかなので、紅はるかの値段を考えるときの目安にしやすい数字です。
「紅はるかのスーパーでの値段は?」と気になっている方は、1kg700円前後、中サイズ1本140〜210円ほどをひとつの基準にしてみてください。
ホクホク系やブランド芋は高めのことも
紅はるか以外の品種も、売り場でよく見かけます。
値段はお店や時期によってまちまちですが、品種ごとの傾向をざっくりまとめると次のとおりです。
- 紅はるか・シルクスイート(ねっとり系):出回る量が多く、スーパーで見かける機会も多い
- 紅あずま・鳴門金時(ホクホク系):ホクホク食感が好きな人に人気。値段はお店や時期によってさまざま
- 安納芋などのブランド芋:産地名や「熟成」「蜜芋」などの付加価値がつき、高めに値付けされていることも
迷ったときは、いちばん多く並んでいる品種を100gあたりの値段で比べるのが、お財布にやさしい選び方です。
焼き芋やスイートポテトにはねっとり系、煮物や天ぷらにはホクホク系と、好みで使い分けるのも楽しいですよ。
まとめ買いしたさつまいもを長持ちさせる保存方法
安く買えても、傷ませてしまったらもったいないですよね。
さつまいもは寒さに弱く、置き場所で日持ちが大きく変わる野菜です。
特に箱買いや大袋で買ったときは、最初の置き場所選びが大事。
ここでは、基本の保存方法と季節ごとの注意点、使い切れないときの冷凍方法をまとめます。
基本は常温。新聞紙に包んで段ボールへ
茨城県のJAなめがたしおさいによると、さつまいもの保存に向いているのは温度13〜15℃・湿度が高めの環境です。
10℃以下の低温にあたると傷みやすくなるため、冷蔵庫に長く入れるのは避けるよう案内されています。
家庭での保存の手順は、次のとおりです。
- 1本ずつ新聞紙で包む
- 段ボール箱に入れる:箱の底にも新聞紙を敷いておくと安心
- 直射日光の当たらない涼しい場所に置く
箱買いしたときは、床に直置きせず、すのこや台の上に置くと床の冷えや湿気を避けやすくなります。
冬は、暖房の風が直接当たる場所は避けてください。
かといって冷え込む廊下や玄関も寒すぎることがあるので、なるべく温度が安定した場所を選びましょう。
気温が高い時期の置き場所と、日持ちの目安
気になるのが「どのくらいもつの?」という日持ちですよね。
道の駅くりもと 紅小町の郷では、13〜15℃の常温で1〜3か月、冷蔵(野菜室)なら1週間〜1か月が目安として案内されています。
JA里浦の通販サイトでも、土がついた状態なら常温で2週間〜1か月ほど日持ちするとされています。
洗ってあるものやカットされたものは日持ちしないので、早めに使い切りましょう。
気をつけたいのは、9月から10月はじめのように暑さが残る時期です。
どちらのサイトも、気温が20℃を超える時期は冷蔵庫の野菜室での保存をすすめています。
ただしカゴメのサイトにあるように、温度が低すぎると甘みが薄れるため、野菜室に入れたものは早めに食べるのが安心です。
暑さが残るうちは、家の中でいちばん涼しく温度が安定した場所に置いて、数日〜1週間で使い切れる量だけ買うのがおすすめ。
10kg箱は中サイズで約40本なので、週に4本使う家庭でも10週間分です。
朝晩が涼しくなる10月以降で、1〜2か月で食べきれる家庭向けと考えておくと失敗しにくいですよ。
使い切れない分は冷凍
食べきれそうにないときは、早めに冷凍しておくと無駄になりません。
カゴメによると、冷凍の手順は次のとおりです。
- 皮付きのまま使いやすい大きさに切る
- 水にさらす
- 水気をしっかりふき取る
- 冷凍用保存袋に入れて冷凍室へ:保存期間は1か月が目安
お味噌汁や煮物などの加熱調理に使うと便利です。
かたいさつまいもを切るのは力がいるので、包丁作業は大人が担当してくださいね。
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スーパーでおいしいさつまいもを選ぶコツ
せっかくスーパーで買うなら、同じ値段でも少しでもおいしいさつまいもを選びたいですよね。
売り場でさっと確認できるポイントは、皮の色・重さ・蜜・ひげ根・傷の5つです。
どれも手に取って見るだけでわかるので、次のお買い物から試してみてください。
お子さんと一緒に「どっちが重い?」と持ち比べながら選ぶのも楽しいですよ。
- 皮の色:鮮やかでムラがない
- 重さ:ふっくら、ずっしり重い
- 蜜:軸や切り口に蜜の跡がある
- ひげ根:生えたままのものは避ける
- 傷・芽:傷や黒い部分、芽が出ているものは避ける
蜜の跡は甘みが増しているサイン、ひげ根が生えたままのものは筋っぽいことがある、と覚えておくと選びやすくなります。
値引き品や訳あり袋を選ぶときも、この5つを見ておけば失敗しにくくなります。
太さや形で品種を見分けるコツは、こちらの記事でくわしく紹介しています。
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まとめ
さつまいもの値段について、スーパーの相場から安い時期、安いお店の探し方、通販との比較までまとめました。
ポイントをおさらいしておきましょう。
- 今の相場:1kgあたり700円前後(東京都区部・2026年8月は707円)
- 1本あたり:中サイズ(200〜300g)で約140〜210円が目安
- 高い時期:夏(7〜8月)
- 安い時期:特売が増える秋〜冬(10〜12月)。平均価格では春先(2〜4月)も安め
- 安いお店の探し方:業務用・ディスカウント系、直売所・道の駅、訳あり袋。100gあたり70円を基準に比べる
- 通販との比較:5kg箱は同じくらいか割高なことも。10kg箱や訳ありなら安くなることも
これからの10〜12月は、特売や箱売りが増えるさつまいもの買い時です。
値札は1本の値段ではなく「100gあたり」で見るクセをつけて、わが家の食べる量に合った買い方を選んでみてくださいね。
※この記事の価格は、総務省「小売物価統計調査」などの公的統計と、2026年9月時点で確認できた通販サイトの表示をもとにした目安です。実際の価格は地域・店舗・時期によって異なります。
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