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正月飾りは玄関のどこが風水的にいい?いつからいつまで飾る?

正月飾りは玄関のどこが風水的にいい?いつからいつまで飾る?
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新年が始まると、家の玄関には正月飾りを飾りますね。

この飾りは、家の中に幸せを呼ぶ大切な役割を持っています。

特に「風水」という考え方を取り入れると、家中にいい運気を呼び込むことができるんです!

今回は、正月飾りと風水を使って、玄関を素敵に飾る方法を紹介します。

正月飾りは玄関がいい?基本と風水のポイント

正月飾りをどこに飾るのがいいのか、なぜ玄関に飾ることが多いのかについて、基本をおさえつつ紹介します!

選び方と置く場所をまとめてお伝えするね。

正月飾りの選び方

新しい年を迎える時、正月飾りはとても大事です。

お正月らしい松や竹、梅などを使った飾りがおすすめです。

これら松竹梅の飾りは、新年の幸運を家に招き入れる役割を持っています。

松竹梅の意味
  • 松(まつ)→松は常緑樹であり、一年中緑色を保つことから、長寿や不老不死の象徴とされています。
    また、松は強い生命力を持っているため、困難にも耐え抜く力を象徴するとも考えられています。
  • 竹(たけ)→竹は非常に早く成長することから、発展や成長の象徴です。
    また、竹は内部が空洞でありながらも強い柔軟性を持ち、風に強く折れにくい特性があります。これは逆境にも負けない強さや柔軟性を意味しています。
  • 梅(うめ)→梅は寒い冬の終わりに咲く最初の花の一つです。
    このため、梅は寒さに耐え抜いて咲く花として、忍耐力や厳しい状況を乗り越える強さの象徴とされています。
    また、梅の花の美しさと香りは、洗練された美や高潔さを象徴しています。

子どもに飾りの意味を話しながら飾り付けするのも楽しそうですね♪

風水を考慮した配置

風水では、玄関はとても重要な場所です。

家に良い気が入ってくる入り口と言われています。

そのため玄関をきれいに掃除して、明るい飾りつけをすると、良い運気を呼び込むことができます。

入口の両側 伝統的には、門松などの正月飾りは玄関の外側、入口の両側に立てるのが一般的です。

これは、神様や福を家の中に招き入れる意味があります。

玄関の内側 の内側に飾る場合、玄関のすぐ内側、目につく場所に置くことが推奨されます。

これは玄関を通る人々にとって良い印象を与え、家に良い気を招くためです。

逆に避けるべき場所として、風水では、玄関の正面に直接向かっている階段や鏡などには注意が必要です。

これらの場所に正月飾りを置くと、良い気が家の中に入ってくるのを妨げる可能性があると言われています。

玄関に飾る正月飾りと風水のアイデア

玄関に飾る正月飾りで、さらに運気を上げるための風水的アイデアもご紹介します!

色で運気を上げる

風水では、赤や黄色は運気を上げる色とされています。

このような色を使った飾りを選ぶとなおよいでしょう。

自然素材を使った飾り

風水では、自然の素材を使うと良い気がもたらされると言われています。

松や竹、梅の枝などを使った飾りがぴったりです。

鏡餅の置き方

鏡餅は、家族の健康と幸運を象徴するものです。

玄関に置くと、家に良い気が入ってくると言われています!

正月飾りの飾る時期はいつからいつまで?

正月飾りを飾る期間は、地域や家庭によって若干の違いはありますが、一般的な慣習としては以下のようなスケジュールがあります。

飾り始め

多くの場合、正月飾りは大晦日の前日、すなわち12月30日に飾り始めます。

ただし、12月29日は「九」が重なり不吉とされるため、この日に飾り始めることは避けられる傾向にあります。

また一部では縁起が良いと言われる末広がりの『八』が付く12月28日に飾り始める家庭もあります。

飾り終え

正月飾りを取り外す時期は、一般的には小正月(1月15日)までです。

しかし、地域や家庭によっては、1月7日の「人日の節句」(じんじつのせっく、七草の節句)をもって飾りを取り除く場合もあります。

これらの期間はあくまで一般的な目安であり、地域の風習や家庭の習慣によって変わることがあります。

重要なのは、正月飾りが新年を祝うためのものであるということを念頭に置き、その期間内で楽しむことです。

また、飾りを取り除いた後は、燃やすなどして適切に処分することが望ましいとされています。

まとめ:玄関を彩る正月飾りと風水

新年を迎えるにあたり、玄関に風水を取り入れた正月飾りを飾ると、家族の健康や幸福を願うことができます。

飾る時期を守りながら、色や素材に注意して、新しい年を明るく迎えましょう!

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