小学生になったらランドセル!
一年生になるお子さんにとって、ランドセルは憧れではないでしょうか。
年々その発売時期が早まっているように感じます。最近は「ラン活」なんて言葉もあるんですね。そして、やはりというべきか、「鬼滅の刃」のランドセルも登場するようです。
お手頃価格でしっかりしたものをという方には、型落ちとも呼ばれるアウトレットもあります。
ブランドや見た目だけにとらわれず、大人も子どももハッピーになれるランドセルが選べるといいですね。
今回は、2023年入学のお子さんのための、ランドセル選びについてご紹介していきます。
【2023年版】ランドセルの選び方!失敗しないポイント
多くの方にとって、ランドセルのお値段は非常に気になるところではないでしょうか。
おじいちゃん、おばあちゃんが買ってくれるという場合はラッキーですね♪
ランドセルそのものの選び方とは少し違う視点ですが・・・
- だれが買うのか
- 予算はいくらか
- いつ頃、どうやって買うのか
- 使う本人と親の好みが違う場合に、それをどうすり合わせるか
など、余裕をもって考えておくのが大切なポイントと言えるかもしれません。
体験談あり!ランドセルの選び方失敗談
さかのぼること数年前。娘のランドセル購入を考えている頃。
流行っていたんです。あの大ヒット映画「アナと雪の女王」が。
娘は当時プリンセス大好きの大ブーム中でした。
私としては、6年間使うものだし、好みも変わるだろうからシンプルなものをと思っていました。
そんなある日、急に義両親からランドセルを見に行こうよと誘われ、デパートに行くことになったんです。
買い物ついでに見に行くだけなら、と軽い気持ちで出かけました。
ところが!
ランドセル売り場のキラキラに、ハートをがっちりとつかまれてしまった娘。
孫かわいさに、「今」買ってあげたい気持ちが抑えきれない義両親。
なんとか今日は見るだけということにしてほしい・・・と心の底から思った私は奮闘しました。
しかし結果は・・・はい、私、負けました。
娘が選んだのは、目にもまばゆい水色、キラキラ。そして、刺しゅう入り。細部のデザインもフリフリ、ガーリーなものでした。
そして、その日は意外と早くやってきました。ブームは去ったのです。
「自分でわかってる、でも、私、なんでこのランドセル選んじゃったんだろう?」
と、ぼやく娘。
私の後悔…それは
みなさんはこんなことになりませんように、グッドラック!
【2023年版】ランドセル選びに迷ったときの定番ブランド5選
続いては「ランドセル選びかなかなか進まない…」そんなときに役立つ、5つのランドセル定番ブランドをご紹介していきます!
セイバン「天使のランドセル」
全国11か所にある直営店では、ランドセルコンシェルジュと呼ばれる、ランドセル選びのプロがいます。徹底した品質チェックと6年間修理保証で安心。
価格帯:47,300円~93,500円(税込)
背中にぴったり「フィットちゃんランドセル」
全国11か所にあるフィットちゃんショールームでは、常時全150種類のランドセルを取り揃えているそう。アウトレットもあり。2022年モデルの資料請求をウェブサイトにて受付中。
価格帯:WEB販売価格 40,700円~99,000円(税込)
子どもに思いを寄せる池田屋「ぴかちゃんらんどせる」
老舗ブランドによるシンプルだけと個性的なラインナップ。店舗は全国に7か所。各地で展示会も予定されています。コロナ感染率が気になる昨今「テレビ電話相談サービス」があるのもいいですね。
価格帯:49,500円~98,000円(税込)
進化を続けるイオンの「かるすぽシリーズ」
2021年には、背負ったまま簡単に長さ調節できる肩ベルトの新モデルも登場。背負いやすさを追求した「かるすぽシリーズ」。
マチ幅がググんと伸びて、荷物が多い日も少ない日もばっちり。
価格帯:33,000円~77,000円(税込)
ニトリ「わんぱくランドセル組」
コスパが素晴らしいニトリのランドセル。2021年の商品はやはり低価格帯のものから売り切れていました。お財布にやさしいランドセルをお求めの方はお早めに!
価格帯:19,900円~50,824円(税込)
価格を含む商品の詳細は2021年販売時のものです。
ウェブサイトから2022年度モデルのカタログの申し込みがはじまっているところもあります。チェックしてみてくださいね♪
<div class=”concept-box2″><p>各実店舗は、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言により、営業時間の変更、完全予約制にて営業という場合があります。お出かけ前に確認をおすすめします。(2021年1月12日現在)</p></div>
失敗しないランドセルの選び方まとめ
「失敗しないランドセルの選び方」と言えば、価格や機能などが気になる主なポイントかと思います。
今回は少し違った視点で、気に入ったランドセルを選ぶためには「根回し」も大切!ということもご紹介しました。
どんなに事前に考え、気に入って買っても後悔することがあるかもしれません。
けれど、子どもの好みが変わったり、便利だと思った機能がそうでもなかったり、ということがあって当たり前です。
ランドセルを選ぶ過程をみんなで楽しめたらステキですね♪
みなさんがランドセル選びを考えるとき、この記事がお役に立たったらうれしいです!
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