「冬休みって、今年はいつから始まるんだっけ?」

帰省の予定やお出かけの計画を立てようと思ったときに、ふと気になりますよね。

実は冬休みの日程は、全国一律ではなく、自治体ごとの教育委員会が決めています。

同じ小中学生でも、始まりが12月24日の地域もあれば、12月26日の地域もあります。

そこでこの記事では、2026年度(令和8年度)の冬休みを、各自治体の公式資料にある日付をもとにまとめました。

公式資料で見つからなかった日付は、断定せずに「学校ごとに確認」と書いています。

「うちの地域は何日から?」「冬休みは何日間?」「親は何を準備すればいい?」という疑問に、順番に答えていきますね。

お住まいの地域の日程を調べたい方、帰省や旅行の日程を決めたい方、お昼ごはんや預け先で悩みそうな方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

2026年の冬休み、主要8自治体は12月24日〜26日開始が多め

各自治体の公式資料を調べた8つの自治体の小中学校では、冬休みは12月24日から26日のあいだに始まり、1月5日から7日のあいだに終わるところがほとんどでした。

ただし、今回の8自治体の中では、札幌市だけが1月14日までと長くなっています。

ここでは、結論を先に整理しておきますね。

  • 世田谷区は、12月26日(土)〜1月7日(木)です。
  • 千葉市・名古屋市は12月24日(木)から、福岡市も12月24日(木)から(終業式の翌日として計算)です。
  • 終了は1月5日〜7日が目立ち、札幌市の小・中学校は1月14日(木)までです。
  • 日数は12日〜20日(土日・元日を含む)と、自治体によって幅があります。

調べたのは8自治体だけなので、「全国の多数派はこれ」とは言い切れません。雪の多い地域などは、また違うこともあります。

そのため、世田谷区は12月26日〜1月7日、調べた政令市などは12月24日〜26日開始と、範囲を分けてお伝えしますね。

東京都内は区市町村ごとに日程が決まるので、世田谷区の日付はあくまで一例です。

2学期の終業式は、今回調べた自治体では12月23日(水)から25日(金)でした。

お住まいの地域がこの中にない場合は、次の順番で調べると早いですよ。

  • 配られた学年暦・学校だよりを見る。
  • 学校のホームページの「年間行事予定」を見る。
  • 教育委員会のページで「◯◯区(市)令和8年度 学校の休業日」と検索する。

詳しい確かめ方は、記事の後半でも説明しますね。

自治体別の冬休み一覧(2026年度)

ここからは、公式資料を調べた8つの自治体の冬休みをまとめます。

日付は、各自治体の教育委員会や市の公式ページにある2026年度(令和8年度)の日程をもとにしています。

12月に入ったら、学校から配られる予定表とも見比べてくださいね。

まずは図で、開始日と終了日のずれを見てみましょう。日数は土日と元日を含む数え方です。

2026年度の冬休み 世田谷区12/26〜1/7、千葉市12/24〜1/5、名古屋市12/24〜1/6、札幌市12/26〜1/14などの開始日と終了日の比較図

細かい日付と冬休み明けの始業式は、次の表でご確認ください。

同じ関東でも、さいたま市は12月25日から、千葉市は12月24日からと、1日ずれていることが分かります。

横浜市は規則上の日付で、実際は学校ごとの年間行事予定で確認が必要です。

大阪市と福岡市は、公式ページの2学期の終業式の翌日から、3学期の始業式の前日までとして計算しました。

自治体 冬休み 日数(土日・元日を含む) 冬休み明けの始業式
世田谷区 12/26(土)〜1/7(木) 13日 1/8(金)
横浜市 規則上は12/26(土)〜1/6(水)(学校ごとの年間予定で確認) 12日 学校ごとに確認
さいたま市 12/25(金)〜1/6(水) 13日 1/7(木)
千葉市 12/24(木)〜1/5(火) 13日 1/6(水)から(2学期制のため3学期の始業式はなし。登校日は学校の予定で確認)
名古屋市 12/24(木)〜1/6(水) 14日 1/7(木)
大阪市 12/25(金)〜1/7(木)※計算値 14日 1/8(金)
福岡市 12/24(木)〜1/6(水)※計算値 14日 1/7(木)
札幌市(小・中学校) 12/26(土)〜1/14(木) 20日 1/15(金)

表の「計算値」は、公式ページにある終業式と始業式から、私が日にちを数えた値です。

ネットのまとめ記事は公式の日付とずれていることもあるので、最終的には公式ページや学校の予定表を見るのが安心です。

なお、世田谷区の区立幼稚園は、小中学校より少し早く12月24日から1月7日までです。

2026年末の曜日の並びで見る冬休み

冬休みの長さは、年末年始の曜日の並びでも感じ方が変わります。

2026年は12月25日が金曜日、12月26日が土曜日で、2027年の元日は金曜日です。

この並びを頭に入れておくと、「実際に何日ぐらい平日があるの?」が見えてきます。

世田谷区の12月26日〜1月7日(13日間)で数えてみると、次のようになります。

  • 土日が4日(12月26日・27日、1月2日・3日)です。
  • 元日(金)が1日です。
  • 平日が8日(12月28日〜31日、1月4日〜7日)です。

12月29日から1月3日は官公庁の年末年始休みにあたるため、役所の窓口などは動きにくい期間です。

「13日間休み」と聞くと長く感じますが、平日は8日です。さらに12月29日〜31日は役所や学童などが休みのところもあるので、窓口や預け先が動く平日は5日ほど(12月28日、1月4日〜7日)と考えておくと、計画が立てやすくなります。

3学期の始業式は、世田谷区が1月8日(金)、さいたま市・名古屋市・福岡市が1月7日(木)、大阪市が1月8日(金)でした。

休み明け直前の1月4日(月)から7日(木)は平日が続くので、宿題の仕上げや持ち物の準備はここで済ませたいところです。

自分の自治体・学校の冬休みを確かめる方法

ここまで8自治体を紹介してきましたが、お住まいの地域がこの中にない方も多いと思います。冒頭の3つの方法を、もう少し詳しく説明しますね。

そんなときは、次の順番で調べると、自分の学校の日付にたどり着けます。

  • 学校からの配布物・学校だよりで、年間行事予定表を確認します。
  • 学校のホームページで「年間行事予定」「学年暦」を探します。
  • 市区町村の教育委員会のページで「令和8年度 学校の休業日」「冬季休業日」などの語で検索します。
  • 学校への電話確認も確実ですが、先に配布物を見たほうが早いです。

同じ市の中でも、学校によって1日ずれることがあります。

たとえば大阪市の公式ページには、学校長の判断で終業式を1日早めたり、始業式を1日遅らせたりできると書かれています。

横浜市も、規則上は12月26日〜1月6日ですが、各学校の年間行事予定で確認が必要です。

私立の小中学校は、公立とは別の日程で動いていることがあります。

お子さんが私立に通っている場合は、学校から配られる年間予定表がいちばん確実です。

なお、この記事の日付は2026年度のものです。年度が変わると日程も変わります。

幼稚園・保育園・高校の冬休みは?

小中学生以外のお子さんがいるご家庭も多いと思うので、年齢別の考え方もまとめておきますね。

結論から言うと、幼稚園・保育園・高校は、学校や園ごとに日程が違います。

そのため、この記事の表の日付をそのまま当てはめるのは避けたほうが安心です。

  • 幼稚園は、世田谷区の区立幼稚園が12月24日〜1月7日のように、小中学校より早く始まる例があります。
  • 保育園・認定こども園は、園ごとに年末年始のお休みの期間が決まっているため、園からのお知らせを確認します。
  • 高校は、都道府県立か私立かでも違うので、学校ごとの年間行事予定で確認します。
  • 大学は、大学ごとの学年暦で確認するのが確実です。

保育園や幼稚園は、園の案内プリントやアプリのお知らせで、年末年始の開所日を確認しましょう。

見つからないときは、早めに園に問い合わせておくと、預け先の予定が立てやすくなります。

上のお子さんと下のお子さんで休みの始まりが違うご家庭は、2人分の予定を1枚のカレンダーに書き出しておくと、うっかりを防げます。

冬休み前に整えたい、親の段取り

冬休みの昼ごはんのイメージ

冬休みは、子どもにとってはうれしい長いお休みですが、親にとっては毎日の食事や予定の調整が増える時期でもあります。

特に12月は大掃除や年賀状、帰省の準備が重なって、バタバタしやすいですよね。

ここでは、今のうちに決めておくと楽になる段取りを整理します。

  • お昼ごはんは、給食がないので、家で食べる日の分を想定しておきます。
  • 預け先は、学童や預かり保育を使う場合、年末年始(12月29日〜1月3日ごろ)に閉まる施設もあるので、その間の預け先が必要かを先に確認します。
  • 帰省・旅行の日程は、冬休み前の最終登校日と冬休み明けの登校日から逆算して決めます。
  • 大掃除は、子どもが家にいる12月後半にずらすなら、手伝ってもらう前提で計画します。
  • 宿題と生活リズムは、休みの初めに、宿題を進める時間や起床・就寝の目安を親子で相談しておきます。

お昼ごはんは、毎日手作りだと大変なので、前の晩に多めに作って温め直すだけにするなど、少し余裕を持たせた献立にしておくと楽です。

学童や預かり保育を使う場合は、お弁当の要否も含めて、申込みの締切を確認しておきましょう。

帰省の日程は、12月29日から1月3日が官公庁の年末年始休みで、移動も混み合いやすいので、できれば早めに予約したいところです。

大掃除をいつから始めるか迷っている方は、大掃除はいつから?2026年の始め時と12月の分割スケジュールの記事も参考にしてみてください。

冬休みの宿題は、一般的なコツとして、毎日少しずつ進める形のほうが、休み明けに慌てずに済みます。

世田谷区のように平日が8日と短めの地域では、宿題のペースを決めておくだけでも、気持ちがだいぶ楽になりますよ。

冬休み前の最終登校日は、荷物の持ち帰りなどがあることもあるので、帰宅後の予定は余裕を持たせておくと安心です(通知表の配布時期は学校によって異なります)。

火や刃物を使うお手伝いは、年齢に合わせて大人がそばについて見てあげてくださいね。

冬休みについてよくある質問

最後に、冬休みの日程についての疑問をQ&A形式でまとめました。

Q. 2学期の終業式はいつですか?

今回調べた自治体では、名古屋市と福岡市が12月23日(水)、さいたま市と大阪市が12月24日(木)、世田谷区と札幌市(小・中学校)が12月25日(金)でした。

千葉市は前期・後期の2学期制で、横浜市も学校ごとに2学期制か3学期制かが決まるため、冬休み前の最終登校日は学校の予定で確認してください。

Q. 3学期はいつから始まりますか?

さいたま市・名古屋市・福岡市が1月7日(木)、世田谷区と大阪市が1月8日(金)、札幌市(小・中学校)が1月15日(金)です。

お住まいの地域の日付は、学校の年間予定でご確認ください。

Q. 冬休みは何日間ですか?

調べた8自治体では、12日(横浜市・規則上)から20日(札幌市)までの幅がありました。

世田谷区は13日間、名古屋市・大阪市・福岡市は14日間です。

Q. 高校や大学の冬休みもこの日程ですか?

高校や大学は、学校ごとに日程が違うため、この表の日付をそのまま当てはめることはできません。

学校の年間行事予定や学年暦で確認してください。

まとめ:冬休みは自治体で違うので、学校の予定で確認を

2026年度の冬休みは、調べた小中学校では、12月24日〜26日に始まり、1月5日〜7日に終わる自治体が多めでした。

札幌市の小・中学校は1月14日までと長く、自治体によって12日から20日まで幅があります。

要点を最後に整理しますね。

  • 世田谷区は、12月26日(土)〜1月7日(木)です。
  • 千葉市・名古屋市・福岡市は、12月24日(木)から始まります(福岡市は計算値)。
  • 私立・高校・幼稚園・保育園は、学校や園ごとに違うので確認が必要です。
  • 親の段取りは、お昼ごはん、預け先、帰省の日程を先に決めておくと安心です。

最終的な日付は、学校から配られる年間予定表や学校だよりで確認してくださいね。

早めに日程をつかんでおけば、年末の忙しい時期も、少し気持ちに余裕を持って過ごせると思います。

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