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クリスマス料理といえば?アメリカや欧米の定番と伝統の食べ物

クリスマス料理といえば?アメリカや欧米の定番と伝統の食べ物
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クリスマスといえば街がキラキラと輝き、家では飾りつけ美味しい料理を用意して楽しむ時間が素敵ですね。

クリスマス料理は家庭でそれぞれではありますが「クリスマスといえば!」という定番の料理を、今回は紹介します。

また、世界にも各国クリスマスの定番メニューがあります。

海外からの影響で日本でのクリスマスの定番になっている物もありますが、海外ならではのクリスマス料理もありますのでご紹介しますね。

今年のクリスマス、いつもと違う海外のクリスマス料理を用意して楽しんでみたい人は、ぜひ参考にしてください。

クリスマスの定番メニュー5つを紹介

クリスマス といえば 食べ物

まずは日本のクリスマスの定番メニューを5つ紹介していきます。

ケーキ

クリスマスといえば食卓の真ん中に用意される最大の楽しみと言ってもいいのではないでしょうか?

日本でクリスマスケーキというとショートケーキが代表的かと思います。白い生クリームに赤いイチゴが冬らしい雪とサンタクロースを思わせるかのような見た目です。

日本でクリスマスにショートケーキを普及させた始まりは不二家だと言われています。

最初は富裕層しか食べられていなかったケーキを不二家が「クリスマスにはケーキを食べる」という言葉を打ち出したそうです。

さらには保存が効かないケーキが、冷蔵庫の普及により保存ができるようになった事も定着したひとつだと言えますね。

今ではショートケーキだけでなく、チョコレートケーキやチーズケーキなど多種多様になりました。

そして最近では、ビュッシュ・ド・ノエルというケーキもクリスマスケーキの定番になりつつあります。

ビュッシュ・ド・ノエルとは「切り株」という意味の通り、クリスマスの木をイメージした切り株のケーキです。

近年では、単なる切り株ではなく動物をあしらったりチョコレートだけではなく様々な味のケーキとして製作されています。

もちろんお店で凝ったケーキを買うのもいいですが、こんな世の中自分で世界でただ一つのクリスマスケーキを作ってみるのもいいかもしれませんね!

フライドチキン

フライドチキンもクリスマス料理には定番ですね!

フライドチキンとは日本では唐揚げに近いという認識がありますが、唐揚げはお肉に味がついている、フライドチキンとはまぶす粉(衣)に味がついている物とでの区別だそうです。

日本ではクリスマスの季節になると街中でフライドチキンを扱うお店が一斉に販売し始めますよね。あのいい匂いに食欲がそそられつい買ってしまいます。

そしてこれがクリスマスの食卓に豪華さを出してくれること間違いなし!

フライドチキンと言えばケンタッキーが一番に思い浮かびます。

実際に、販売実績も日本でトップを争うのではないでしょうか。

クリスマスになると店頭のカーネルサンダース像もサンタクロースになりますしね!

しかし最近では、身近なコンビニやスーパー、通販でも大ぶりなチキンを販売しておりクリスマスの定番ですね。

ローストチキン

「先程のフライドチキンがあるのにまたがチキン?!」と思われるかもしれませんが、見栄えで言ったらこちらのが華やかさはありますね!!

こちらは鳥の丸焼きを指しています。

海外では定番で食卓の真ん中に出される様子を見たことがある方も多いかと思います。

日本では思い浮かぶ人は多い定番ですが実際に出されている方はそこまで多くないかもしれません。

しかし、ここ数年わたし私が実感することとして巨大スーパーコストコの存在により、このローストチキンはかなり人気がある商品になりました。

実際、クリスマス時期には飛ぶように売れているところを見かけますし、テレビでの放送などによりその販売数は多くなっているのではないでしょうか?

そして、近年ではヘルシー思考の方が増えている為揚げてカロリーが高いフライドチキンよりローストチキンを好む方も増えているかもしれませんね。

ピザ

こちらはパーティーというと欠かせない食べ物ですね。みんなでシェアができたり色々な味が楽しめます。

クリスマスといえばキラキラ、華やか、楽しいというイメージがありますがまさしくピザはこれを持ち合わせているものかもしれません。

そしてクリスマス時期になると、ピザの配達をするサンタクロースをよく見かけますね。これもピザを食べたくなる要素の一つ?かもしれませんね。

ローストビーフ

人によっては大人になってから定番になる人もいるのではないでしょうか?わたし私もその一人です。

薄く切られたお肉はなんとも贅沢な一品です。

また、ローストビーフはかけるソースによっても様々な味わいを楽しむことができます。

赤ワインのソースは少し大人な味に、玉ねぎのソースでさっぱりと、ヨーグルトソースで食べ応えある味になど。こうした楽しみも増えますね。

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アメリカでクリスマスに食べられている物は?

クリスマス といえば 食べ物

定番といえばターキーでしょう。

七面鳥を焼いた料理がメインメニューになりますね。

また、ターキー以外のお肉料理も選ばれるようになってきました。

厚切りハムもその一つのようです。

他にもキャセロールと言われる野菜や肉を煮込んだり、オーブン焼きにした料理もあります。グラタンに似たイメージかもしれません。

飲み物でいえばエッグノックが定番です。

卵、牛乳、砂糖などを使った温かい飲み物です。また、家庭によりシナモンやお酒を足すなどオリジナルの味を作れるのも魅力の一つです。

世界でクリスマスに食べられている物は?

クリスマス といえば 食べ物

例えば、フランスではジビエ料理が定番のようです。

マガモ、野うさぎなど狩猟肉などをローストしたものが料理として提供されます。ちなみにフランスの赤ワインと相性が良く昔から親しまれているようです。

スウェーデンではユールシンカという豚肉にマスタードと卵液を塗って焼く上げたローストポークが定番料理です。

豚肉の脂がマスタードがアクセントの味付けとよく合いクリスマスのメイン料理として親しまれています。

他の国とは違いハンガリーは肉ではなくハラースレーという川魚のスープが食べられています。

香味野菜からとった出し汁にトマトペーストで味を整えたものになります。普段は魚を食べない人でもクリスマスにはみんなで食べるそうです。

スイーツで有名なのが、ドイツのシュトーレンです。

シュトーレンとは、ケーキ生地にナッツやドライフルーツを練り込んで焼き粉砂糖をまぶしたものです。

ドイツではこのシュトーレンを12月になると一切れずつ食べながらクリスマスを待つそうです。こんな習慣があったらワクワクしますね。

まとめ

今回のまとめとして、日本ではチキンがメインの料理が定番とされていましたが世界では牛肉や豚肉など日本とは違う物が定番料理とされているようでした。

変わったもので言えば、川魚がメインであったり、調理法も焼くだけでなく煮るものなど国々によってさまざまである事がわかります。

また、日本ではクリスマスにケーキを食べることが定番とされていますが世界に目を向けるとケーキを食べない国は多くあります。

クリスマスに特別に食べるものはあってもそれがケーキではなく日本と違う点もありました。

しかし、共通して言えることはどの国もクリスマスに定番とされている物は家族やこいびと、友人や同僚などみんなで分け合って食べるものをクリスマスには食べているということです。

クリスマスの楽しい時間を料理を通してみんなで分かち合うという気持ちが世界共通なのかもしれません。

今年のクリスマスはぜひ日本だけでなく世界の料理を大切な人と一緒に楽しむのもいいですね♪

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