「週末は温泉でのんびりしたいけど、遠出はちょっと大変…」と思っていませんか?

横浜からは東名高速や横浜横須賀道路のほか、圏央道を使えば中央道方面にもつながっているので、車ならいろいろな方向の温泉に行けます。

実は、横浜から車で2時間あれば、箱根・湯河原・熱海・山中湖まで日帰りで行けます。

この記事では、横浜から車で2時間以内で行ける日帰り温泉10か所を、所要時間ごとに分けて紹介します。

料金・営業時間・最終受付・定休日・駐車場もまとめました。

この記事でわかることはこちらです。

  • 横浜から車で2時間でどこまで行けるか:温泉地ごとの所要時間がひと目でわかる早見表
  • 所要時間別のおすすめ日帰り温泉10選:料金・営業時間・最終受付・駐車場・子連れの注意
  • 紅葉狩りとセットで楽しむ組み合わせ:2026年10〜11月の見頃・イベント
  • 出かける前に知っておきたい注意点:夕方に着くと入れない施設・渋滞・子連れの持ち物

とくに子どもと一緒に行く方は、「着いたのに受付が終わっていた」とならないよう、ぜひ最後まで読んでくださいね。

※所要時間は、横浜駅周辺から出発して渋滞がないときの経路検索による概算の目安です。

当日の所要時間は経路や交通状況で変わるので、出発前に経路検索や道路交通情報で確認してくださいね。

※料金・営業時間は、2026年9〜10月時点で各施設の公式サイトなどを確認した内容です。変わることがあるので、出かける前に公式サイトで確認してください。

横浜から車で2時間でどこまで行ける?温泉地の早見表

最初に、この記事で紹介する10か所を所要時間帯ごとに表にまとめました。

横浜から車で1時間以内なら、秦野・厚木の丹沢のふもとや三浦半島の海沿いまで行けます。

1〜1.5時間で相模湖・丹沢湖・湯河原・箱根湯本、1.5〜2時間なら箱根の山の上・熱海・山中湖まで足をのばせます。

つまり、今回紹介する10か所のように、神奈川県内や近隣の主要な温泉地の多くは横浜から2時間以内で行けます。

ただし表の時間は渋滞がないときの目安で、秋の行楽シーズンの土日は渋滞でさらに時間がかかることもあります。

なお、横浜から2時間前後の範囲には河口湖・御殿場・伊東なども入りますが、この記事では子連れで使いやすい日帰り入浴施設を中心に10か所を選びました。

温泉地(施設) 横浜からの目安時間(車) エリアのひとことメモ
①鶴巻温泉(弘法の里湯) 約50分〜1時間 小田急の鶴巻温泉駅前。秦野市営の日帰り温泉
②七沢温泉(七沢荘) 約1時間 厚木の山あい。とろっとしたお湯が人気
③三浦海岸(マホロバ・マインズ三浦) 約40分〜50分 三浦半島の海沿い。最終受付15時に注意
④藤野(藤野やまなみ温泉) 約1時間10分〜20分 相模湖の近く。大人780円の公営施設
⑤中川温泉(ぶなの湯) 約1時間15分〜30分 丹沢湖の奥。紅葉の時期に行きたい
⑥湯河原温泉(こごめの湯) 約1時間15分〜30分 万葉公園のそば。19時以降は料金が下がる
⑦箱根湯本(箱根湯寮) 約1時間〜1時間15分 駅から無料送迎あり。未就学児は大浴場に入れない
⑧箱根・小涌谷(箱根小涌園ユネッサン) 約1時間30分 水着で入る温泉。小さな子連れ向き
⑨熱海温泉(オーシャンスパ Fuua) 約1時間30分〜2時間 海を望む大きな露天風呂。0〜3歳は入館できない
⑩山中湖温泉(石割の湯) 約1時間40分〜50分 富士山のふもと。毎週木曜が定休日

気になる温泉が見つかったら、下の各施設の紹介で料金や最終受付も確認してみてください。

横浜から車で1時間以内で行ける近場の日帰り温泉3選

湯気の立つ温泉の湯船とタオル・湯おけのイメージ

「午前中に家事を済ませてから出かけたい」「子どもが車に長く乗っていられない」という日は、横浜から車で1時間以内の温泉がおすすめです。

移動が短いぶん、温泉でゆっくり過ごす時間を長くとれます。

横浜からだと、東名で秦野・厚木方面へ向かうか、横浜横須賀道路で三浦半島へ南下するルートになります。

どちらも40分〜1時間ほどで着くので、思い立った週末にも行きやすい近場です。

ここで紹介する3か所はこちらです。

  1. 鶴巻温泉 弘法の里湯:市営で料金が手ごろ。月曜定休
  2. 七沢温泉 七沢荘:入館から2時間制。朝8時から入れる
  3. マホロバ・マインズ三浦:海沿いのホテルの温泉。最終受付15時

曜日や時間で入れないことがあるので、表の「最終受付」と「定休日」の欄はとくに確認してください。

①鶴巻温泉 弘法の里湯(秦野市)

横浜からの目安 車で約50分〜1時間(東名 秦野中井IC、または新東名 伊勢原大山ICを利用)
電車なら小田急の鶴巻温泉駅から徒歩2分
住所 神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2
営業時間 10:00〜21:00(最終受付20:00)
12月28日〜1月3日は17:00閉館(最終受付16:00)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月31日
料金 土日祝:2時間1,000円(延長1時間ごとに200円)
平日:2時間800円・1日1,000円
小中学生は大人の半額、小学校入学前は無料
おむつの子 浴槽の利用はご遠慮くださいと案内されています
貸切風呂「鶴の湯」は予約のときに伝えるとベビーバス・浴室マットを用意してもらえます
貸切風呂 露天風呂付き貸切浴室「鶴の湯」1時間1,000円(1日9組まで)
駐車場 あり(1時間まで150円、以降30分ごとに100円)
電話 0463-69-2641

弘法の里湯は、秦野市が運営している日帰り温泉です。

石造りの「山湯」とひのき造りの「里湯」があり、男女が日替わりで入れ替わります。

小学校入学前の子どもは無料で、小中学生は大人の半額なので、家族みんなで行っても入浴料をおさえやすいのがうれしいところです。

おむつが取れていない子は浴槽の利用を遠慮するよう案内されているので、おむつの子と一緒なら貸切風呂「鶴の湯」でベビーバスを使うのがおすすめです。

貸切風呂は1時間1,000円で、予約のときに伝えればベビーバスや浴室マットを用意してもらえるので、小さな子と一緒にゆっくり入りたい家族にも向いています。

1日9組までなので、使いたい日は早めに問い合わせておくと安心です。

月曜日が定休日なので、月曜が祝日の3連休は最終日に営業して、翌日の火曜日が休みになります。

②七沢温泉 七沢荘(厚木市)

横浜からの目安 車で約1時間(東名 厚木ICから約25分、新東名 伊勢原大山ICから約10分)
住所 神奈川県厚木市七沢1830
営業時間 8:00〜19:30(最終受付19:00)
入館から2時間の利用
定休日 公式サイトの営業カレンダーで確認
料金 平日:大人1,100円・子ども(3歳以上)700円
土日祝:大人1,700円・子ども800円
シーズン料金:大人1,900円・子ども1,000円
駐車場 無料(約100台)
電話 046-248-0236

七沢温泉は、丹沢の東側・厚木の山あいにある小さな温泉地です。

七沢荘の公式サイトでは、お湯を「化粧水に浸かっているかのような感覚」と紹介しています。

朝8時から入れるので、朝いちばんに温泉に入って、お昼前に帰るという過ごし方もできます。

ただし利用は入館から2時間までなので、ゆっくりしすぎないように時間を見ておきましょう。

公式サイトによると、3歳未満のお子さんや、おむつ・トレーニングパンツを着用している子どもは大浴場を利用できません。

土日祝とシーズン料金の期間は平日より高くなります。シーズン料金はゴールデンウィークやお盆・年末年始など特定の期間に設定されるもので、公式サイトで随時案内されるので、出かける前に確認しておきましょう。

③マホロバ・マインズ三浦(三浦市)

横浜からの目安 車で約40分〜50分(横浜横須賀道路 佐原ICから約15〜20分)
電車なら京急の三浦海岸駅が最寄り
住所 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231
日帰り入浴の受付 11:00〜15:00(最終受付)
休業日 年末年始(12月31日〜1月3日)、2027年1月12日〜31日
例年、夏休み期間(2026年は7月11日〜8月31日)も日帰り入浴は休み
料金 1,300円(小学生以上は同じ料金)
未就学児は無料(大人の同伴が必要)
フェイスタオル200円(販売)・バスタオル400円(レンタル)
駐車場 60分200円
館内の食事・喫茶・温泉・売店の利用が合計3,000円以上なら最大3時間無料
電話 046-889-8911

三浦海岸の目の前にあるリゾートホテルで、日帰りでも温泉の大浴場に入れます。

横浜横須賀道路で南へ向かえば40分〜50分ほどで着くので、横浜から行く海沿いの温泉の中でも手軽に立ち寄りやすい一軒です。

気をつけたいのは、日帰り入浴の受付が15時で終わることです。

午後にのんびり出発すると間に合わないので、お昼すぎには着くように計画しましょう。

また、公式サイトによると露天風呂は女性専用です。

男性やパパと男の子は露天風呂に入れないので、覚えておいてくださいね。

おむつが取れていない子が大浴場に入れるかどうかは公式サイトに記載がないので、心配な方は事前に電話で確認しておくと安心です。

入浴料だけだと3,000円に届かず、駐車場代がかかることがあります。

家族でお昼を食べるなどして合計3,000円を超えれば、3時間まで無料になります。

ネットの古い情報に注意

三浦半島の温泉を調べると、城ヶ島の「城ヶ島京急ホテル 雲母の湯」をすすめる声が今も見つかります。

ですが、城ヶ島京急ホテルは2020年5月に閉館していて、日帰り入浴もできません。

跡地には2026年2月27日に「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」という新しい温泉旅館が開業していますが、日帰りで立ち寄る場合は施設の公式サイトで受け入れの有無を確認してください。

横浜から車で1〜1.5時間で行けるおすすめ温泉4選

紅葉の山道をドライブする車窓のイメージ

1時間を少し超えると、行ける温泉がぐっと増えます。

中央道で相模湖方面、東名で丹沢湖方面、西湘バイパスで湯河原方面、小田原厚木道路で箱根湯本へと、行き先を選べます。

この時間帯は、山あいの静かな公営温泉と、有名温泉地の人気施設の両方が候補になるのが魅力です。

公営の施設は料金が手ごろで、箱根湯本は観光とあわせて楽しめます。

ここで紹介する4か所はこちらです。

  1. 藤野やまなみ温泉:大人780円。水曜定休
  2. 中川温泉 ぶなの湯:丹沢湖の奥。平日は17時で受付終了
  3. 湯河原温泉 こごめの湯:19時以降は大人600円
  4. 箱根湯寮:箱根湯本駅から無料送迎。未就学児は大浴場に入れない

山あいの施設は閉まるのが早めなので、最終受付の時間を先に確認しておきましょう。

④藤野やまなみ温泉(相模原市緑区)

横浜からの目安 車で約1時間10分〜20分(中央道 相模湖ICから約15分)
住所 神奈川県相模原市緑区牧野4225-1
営業時間 10:00〜21:00(最終受付20:20)
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)、12月31日、年始
料金 大人780円・小学生390円・小学生未満無料
平日17時以降は大人550円・小学生300円
駐車場 無料(約100台)
電話 042-686-8073

藤野やまなみ温泉は、相模湖の西側・藤野の山あいにある日帰り温泉です。

大人780円で、平日の夕方からは大人550円になるので、今回の10か所の中でも料金が手ごろな一軒です。

小学生未満は無料なので、小さな子どもがいる家族も気軽に行けます。

おむつが取れていない子の入浴については公式サイトに明記がないので、不安な方は電話で確認してから出かけると安心です。

水曜日が定休日なので、平日に行く方は曜日に注意してください。

帰りの中央道は、上り線の小仏トンネル付近が混みやすいルートです。

秋の土日は、夕方の渋滞が始まる前に帰るか、温泉で夕食まで済ませて渋滞が落ち着いてから帰るのもひとつの方法です。

⑤中川温泉 ぶなの湯(山北町)

横浜からの目安 車で約1時間15分〜30分(東名 大井松田ICから丹沢湖方面へ)
住所 神奈川県足柄上郡山北町中川645-8
営業時間 平日:10:00〜18:00(受付終了17:00)
土日祝(3〜11月):10:00〜19:00
土日祝(12〜2月):10:00〜18:00(受付終了17:00)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月4日
料金 2時間:大人750円・小人450円
1日:大人1,050円・小人750円
4歳未満(保護者同伴)は無料
おむつの子 おむつが取れていない子の入り方は、事前に施設へ電話で確認してください
駐車場 あり
電話 0465-78-3090

ぶなの湯は、丹沢湖のさらに奥、西丹沢の中川温泉にある山北町営の日帰り温泉です。

山あいの温泉地らしい落ち着いた雰囲気で、紅葉の時期は丹沢湖とセットで行きたい一軒です。

いちばん気をつけたいのは、平日は17時で受付が終わることです。

土日祝(3〜11月)は19時まで開いていますが、山道を走るぶん、横浜から出発するときは時間に余裕をもっておきましょう。

公式ページでは、ごみの持ち帰りへの協力も呼びかけています。

お菓子の袋などを入れるごみ袋を1枚持っていくと安心です。

⑥湯河原温泉 こごめの湯(湯河原町)

横浜からの目安 車で約1時間15分〜30分(西湘バイパス経由)
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上562-6
営業時間 9:00〜21:00(最終受付20:30)
年末年始は休館・特別営業の場合あり
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
料金 9:00〜19:00:大人1,100円・小中学生600円・乳幼児無料
19:00〜21:00:大人600円・小中学生400円・乳幼児無料
駐車場 有料(60分100円)のほか、無料の区画もあり
電話 0465-63-6944

こごめの湯は、湯河原温泉の奥、万葉公園の近くにある日帰り温泉です。

内湯と露天風呂があり、温泉街を見下ろせる食事処もあります。

19時以降は大人600円になるので、昼は湯河原で観光して、夜に温泉に入って帰るという使い方もできます。

ただし、湯上がりすぐは眠くなりやすいので、運転する人は少し休憩してから出発しましょう。

乳幼児は無料ですが、おむつが取れていない子の大浴場利用について公式サイトに明確な記載はないので、気になる方は電話で確認しておくと安心です。

⑦箱根湯寮(箱根湯本)

横浜からの目安 車で約1時間〜1時間15分(小田原厚木道路 箱根口ICから約10分)
箱根湯本駅から無料送迎バスで約3分(10〜15分おきに運行)
住所 神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
営業時間(大浴場) 平日:10:00〜20:00(最終受付19:00)
土休日:10:00〜21:00(最終受付20:00)
定休日 年中無休(不定期のメンテナンス休館あり)
料金(大浴場) 大人(中学生以上):平日1,700〜1,800円・土休日2,000〜2,200円
小学生:1,000円
未就学児:大浴場は利用できません(おむつを使用している子は貸切も含めて入浴不可)
貸切個室露天風呂 120分1室10,400円〜(平日)
平日の最終受付18:00・土休日の最終受付19:00
駐車場 無料(92台)
電話 0460-85-8411

箱根湯寮は、箱根湯本の森の中にある日帰り温泉です。

箱根湯本駅から無料の送迎バスがあるので、駅周辺で食べ歩きをしてから立ち寄ることもできます。

ここで大切なのは、未就学児は大浴場に入れないことです。

公式サイトでは、未就学児は貸切個室露天風呂を利用するよう案内していますが、おむつを使用している子は貸切でも入浴できません。

貸切は1室10,400円〜なので、小さな子どもがいて料金をおさえたいなら、次に紹介するユネッサンのほうが行きやすいですよ。

小学生以上の子どもと行く場合や、夫婦でゆっくりしたい日には、箱根らしい落ち着いた雰囲気を楽しめます。

駐車場は無料ですが台数に限りがあるので、秋の土日は早めに着くようにしましょう。

横浜から車で1.5〜2時間で足をのばせる温泉3選

1.5〜2時間かければ、箱根の山の上・熱海の海沿い・山中湖の富士山のふもとまで行けます。

移動時間は長くなりますが、景色を楽しむ温泉旅気分を日帰りで味わえるのがこの時間帯の魅力です。

そのぶん、朝早めに出発して、帰りの渋滞も考えた計画が大切になります。

また、この3か所は子どもの年齢で入れるかどうかが変わるので、下の表で確認してください。

横浜から車で1.5〜2時間の日帰り温泉3か所を子どもの年齢でくらべた図解
  1. 箱根小涌園ユネッサン:水着で入る温泉。0〜2歳は無料
  2. オーシャンスパ Fuua(熱海):海を望む大きな露天風呂。0〜3歳は入館できない
  3. 山中湖温泉 石割の湯:富士山のふもと。木曜定休・最終受付18:15

小さな子どもと行くなら、まずはユネッサンが候補になります。

⑧箱根小涌園ユネッサン(箱根・小涌谷)

横浜からの目安 車で約1時間30分(厚木ICから小田原厚木道路で箱根口ICまで約30分、そこから国道1号で約30分)
住所 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
営業時間 ユネッサン(水着エリア):平日10:00〜18:00(最終入場17:00)/土日祝9:00〜19:00(最終入場18:00)
森の湯(温泉エリア):11:00〜20:00(最終入場19:30)
料金(日によって変わります) パスポート(両方):大人3,500〜4,000円・こども1,800〜2,000円
ユネッサンのみ:大人2,500〜3,000円・こども1,400〜1,700円
森の湯のみ:大人1,500〜1,800円・こども1,000〜1,200円
こどもは3歳〜小学生、0〜2歳は無料
駐車場 2時間まで無料
それ以降は1日1,300円(平日)・1,600円(土日祝・繁忙期)
電話 0460-82-4126

ユネッサンは、水着を着て入る温泉テーマパークです。

家族みんなで同じお風呂に入れるので、ママひとりで小さな子を連れて女湯に入る大変さがありません。

水着のいらない温泉エリア「森の湯」もあり、両方に入れるパスポートもあります。

料金は日によって3段階に変わるので、行く日の料金を公式サイトで確認してから出かけましょう。

水着エリアは平日17時・土日祝18時で最終入場なので、「夕方に着いて水着エリアで遊ぶ」は間に合わないことがあります。

おむつが取れていない子は、水遊び用おむつ+水着なら水着エリアで一緒に遊べます(裸で入る「森の湯」はおむつの子は利用できません)。

水遊び用おむつは館内でも売っていますが、水着とラップタオルは家から持っていくと、着替えがスムーズですよ。

おむつ替えスペースや授乳・調乳スペースも館内にあるので、赤ちゃん連れでも利用しやすい施設です。

⑨オーシャンスパ Fuua(熱海)

横浜からの目安 車で約1時間30分〜2時間(西湘バイパス・真鶴道路経由)
熱海駅から無料シャトルバスで約10分
場所 静岡県熱海市和田浜南町10-1
営業時間 10:00〜22:00(最終入館21:00)
料金(平日) 基本料金:大人3,080円・小人2,310円
17時以降:大人2,310円・小人1,760円
20時以降(入浴のみ):大人1,110円・小人770円
土日祝・特定日は大人+330円・小人+220円の割増あり(2026年12月中旬のリニューアル後は割増額が上がる予定)、大人は別に入湯税150円
子どもの利用 0〜3歳は入館できません
4歳〜小学生は同性の保護者の同伴が必要(混浴不可)
4歳〜小学生は露天立ち湯・かけ流し露天湯などを利用できません
駐車場 入庫から5時間500円
電話 0557-82-0123

オーシャンスパ Fuuaは、熱海の海を見わたせる大きな露天風呂が人気の日帰り温泉です。

昼は海と空、夜は熱海の街の明かりを眺めながら入れます。

ただし0〜3歳の子どもは入館できないので、小さな子どもがいる家族は注意してください。

4歳〜小学生は同性の保護者と一緒に入る決まりで(パパと娘・ママと息子の組み合わせでは入れません)、海を望む露天立ち湯やかけ流し露天湯は利用できません。

子どもが大きくなった家族や、夫婦で出かける日に向いている施設です。

熱海温泉では、駅から歩いて行けた日帰り温泉「日航亭 大湯」もすでに閉館しています。

ネットの口コミだけで行き先を決めず、公式サイトで営業しているかを確認してから出かけましょう。

⑩山中湖温泉 石割の湯(山梨県山中湖村)

横浜からの目安 車で約1時間40分〜50分(東名 御殿場IC経由で東富士五湖道路 山中湖ICへ、そこから約15分)
住所 山梨県南都留郡山中湖村平野1450
営業時間 11:00〜19:00(最終受付18:15)
定休日 毎週木曜日(祝日等は営業する場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください)
料金 大人900円・中高生700円・小学生350円・小学生未満無料(大人・中高生は入湯税込み)
駐車場 無料(普通車150台)
電話 0555-20-3355

石割の湯は、山中湖のほとりにある山中湖村の日帰り温泉です。

公式サイトによると、水素イオン濃度(pH)10.2の高アルカリ性の温泉です。

木造の建物で、大浴場・檜風呂・岩風呂があります。

館内に食べ物を持ち込めるので、おにぎりやお弁当を持っていけば食費をおさえられます(飲み物は売店で買う決まりです)。

最終受付が18:15と早めなので、紅葉を見てから寄る日は時間に気をつけてください。

おむつが取れていない子の大浴場利用について公式サイトに記載がないので、気になる方は事前に電話で確認しておきましょう。

紅富士の湯は2027年3月まで休館中

山中湖の日帰り温泉では、富士山の見える露天風呂で人気の「紅富士の湯」もよく紹介されています。

ですが公式サイトのお知らせによると、2026年9月28日から休館中で、休館は2027年3月までの予定です(再開日は未発表)。

この秋に山中湖で温泉に入るなら、石割の湯を候補にしてくださいね。

紅葉狩りと合わせて楽しむなら(10〜11月のおすすめ組み合わせ)

秋の温泉ドライブなら、紅葉とセットで計画すると満足感がぐっと上がります。

紅葉は標高が高いところから色づき始め、山を下るように見頃が移っていきます。

横浜からの温泉ドライブなら、10月下旬〜11月中旬は山中湖や箱根の山の上、11月下旬からは大山・箱根湯本というように、時期によって行き先を変えるのがコツです。

見頃は年によって前後するので、出かける前に各地の紅葉情報を確認してください。

紅葉スポット 例年の見頃・2026年のイベント 組み合わせたい温泉
山中湖(夕焼けの渚) 「夕焼けの渚・紅葉まつり」2026年10月30日(金)〜11月15日(日)
ライトアップ16:30〜20:30
⑩石割の湯
箱根(芦ノ湖・仙石原・小涌谷) 芦ノ湖は10月下旬〜11月中旬、仙石原は11月上旬〜中旬ごろ ⑧箱根小涌園ユネッサン
丹沢湖 11月中旬〜下旬ごろ ⑤中川温泉 ぶなの湯
箱根湯本 11月下旬〜12月上旬ごろ ⑦箱根湯寮
大山(大山寺・阿夫利神社下社) 例年11月下旬ごろにライトアップ(ケーブルカーの夜間運転あり) ①弘法の里湯・②七沢荘

おすすめの組み合わせを3つ紹介します。

1つ目は、10月末〜11月中旬の山中湖×石割の湯です。

紅葉まつりの会場(旭日丘湖畔緑地公園)は1日中散策できて、夕方からはライトアップも楽しめます。

ただし石割の湯の最終受付は18:15なので、ライトアップまで見る日は先に温泉に入っておくと安心です。

2つ目は、11月上旬〜中旬の箱根の山の上×ユネッサンです。

芦ノ湖や仙石原で紅葉を見てから、水着の温泉で体を温めれば、子どもも大人も楽しめます。

3つ目は、11月下旬の大山×鶴巻温泉・七沢温泉です。

大山寺の参道の階段わきのモミジが見どころで、ライトアップの時期はケーブルカーが夜も運転します。

2026年のライトアップの日程は、伊勢原市の観光協会などで発表を確認してください。

ほかにも、さがみ湖MORI MORIの「さがみ湖イルミリオン」が2026年11月14日(土)から始まるので、④藤野やまなみ温泉と組み合わせるのもおすすめです。

紅葉シーズンの箱根や山中湖は、道路も駐車場もとても混みます。

午前中の早い時間に紅葉を見て、混み合う午後は温泉でゆっくり過ごす順番にすると、渋滞の中で過ごす時間を減らせますよ。

横浜から温泉ドライブに出かけるときの注意点

横浜から車で行ける温泉はたくさんありますが、事前に確認しておかないと「着いたのに入れなかった」ということも起こります。

とくに気をつけたいのは、日帰り入浴の受付が思ったより早く終わることです。

ここでは、受付終了の時間・定休日・渋滞・子連れの持ち物の4つに分けてまとめました。

出かける前にこの章だけでも見ておくと安心です。

横浜から温泉ドライブに出かける前の4つの確認の図解

夕方に着くと入れないことがある(最終受付に注意)

日帰り温泉は、閉館時間ではなく最終受付の時間までに入らないと入浴できません。

今回紹介した10か所の最終受付を、早い順に並べました。

施設 最終受付
③マホロバ・マインズ三浦 15:00
⑤中川温泉 ぶなの湯 平日17:00/土日祝(3〜11月)は19:00閉館(受付終了の時刻は施設に要確認)
⑧ユネッサン(水着エリア) 平日17:00・土日祝18:00(森の湯は19:30)
⑩石割の湯 18:15
②七沢荘 19:00
⑦箱根湯寮 平日19:00・土休日20:00
①弘法の里湯 20:00
④藤野やまなみ温泉 20:20
⑥こごめの湯 20:30
⑨オーシャンスパ Fuua 21:00

子連れのおでかけは、出発が遅れたり、途中でトイレ休憩が増えたりしがちです。

そこに秋の渋滞が重なると、ナビの到着予定より大きく遅れることもあります。

「夕方に着けばいいかな」ではなく、最終受付の2時間前には着くくらいのつもりで計画すると安心です。

子どもが楽しみにしていた温泉に入れないと、せっかくの休日ががっかりな思い出になってしまいますよね。

定休日と3連休の曜日を確認する

公営の日帰り温泉は、平日に定休日があることが多いです。

  • 月曜定休:①弘法の里湯・⑤ぶなの湯・⑥こごめの湯(祝日の場合は翌日などが休み)
  • 水曜定休:④藤野やまなみ温泉(祝日の場合は営業)
  • 木曜定休:⑩石割の湯
  • カレンダーで確認:②七沢荘・③マホロバ・マインズ三浦(期間休業あり)

2026年秋の3連休は、10月10日(土)〜12日(月・祝)と11月21日(土)〜23日(月・祝)です。

月曜定休の施設は祝日の月曜は営業して、翌日の火曜日がお休みになるので、連休明けに行く方は注意してください。

渋滞と駐車場

秋の行楽シーズンの土日は、行きも帰りも道路が混みやすくなります。

よく混むのは、中央道の上り(小仏トンネル付近)、東名の上り(大和トンネル付近)、紅葉シーズンの箱根の国道1号や山中湖周辺などです。

帰りは、夕方の渋滞が始まる前に出発するか、温泉で夕食まで済ませて渋滞が落ち着いてから帰るかのどちらかにすると、車の中で過ごす時間を減らせます。

また、2026年度の高速道路の休日割引は、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始に加えて、すべての3連休が対象外になっています。この記事で紹介した10月10日〜12日と11月21日〜23日の3連休も、どちらも割引の対象外です。

高速代を予算に入れるときは、NEXCO中日本・NEXCO東日本のサイトで料金を確認しておきましょう。

駐車場は、無料の施設と有料の施設があります。

マホロバ・マインズ三浦(館内利用3,000円以上で3時間無料)やユネッサン(2時間まで無料)のように条件つきで無料になる施設もあるので、表で確認してくださいね。

子連れで行くときの持ち物

子どもと日帰り温泉に行くときにあると便利な持ち物をまとめました。

  • タオル・バスタオル:施設で買うと1枚200円前後かかることも
  • 子どもの着替え一式:湯上がりの汗や、床が濡れていたときの替えに
  • 水筒・飲み物:湯上がりの水分補給用
  • 水着・ラップタオル・水遊び用おむつ:ユネッサンに行く日(水遊び用おむつは館内でも購入可)
  • ビニール袋:濡れたタオルや水着を入れる
  • 小銭:ロッカーや有料駐車場で使うことがある
  • 上着:山中湖や箱根の山の上は標高が高く、秋の夕方は冬のコートが欲しくなるくらい冷えることも

小さな子どもと温泉に入るときは、湯船は子どもの足がつかない深さのこともあるので、お湯に入っているあいだは目を離さないようにしましょう。

大人が体を洗っているあいだも、子どもには洗い場で待っていてもらうなど、目の届く場所にいてもらうと安心です。

大人にはちょうどいい温度でも、子どもはのぼせやすいので、顔が赤くなったり汗をかいてきたりしたら早めに上がって、湯上がりには水分をとらせてください。

浴室の床はすべりやすいので、走らないように声をかけて、手をつないで歩くと安心です。

神奈川県では、おおむね7歳以上の子どもは異性の浴室に入れない決まりです(施設によってはFuuaの「4歳から同性の保護者のみ」のように、もっと低い年齢で区切っているところもあります)。

おむつが取れていない子の入浴も施設ごとにルールが決まっているので、パパと娘だけ・ママと息子だけで行く日や、おむつの子と一緒の日は、事前に施設へ確認しておきましょう。

赤ちゃん連れの場合は、脱衣所にベビーベッドや授乳スペースがあるかどうかも、公式サイトで確認しておくと当日あわてずにすみます。

まとめ

今回は、横浜から車で2時間以内で行ける日帰り温泉10か所を、所要時間ごとに紹介しました。

横浜から車で1時間以内なら鶴巻温泉・七沢温泉・三浦海岸、1〜1.5時間なら藤野・丹沢湖・湯河原・箱根湯本、1.5〜2時間なら箱根の山の上・熱海・山中湖まで足をのばせます。

迷ったときは、こんな選び方をしてみてください。

  • 料金をおさえたい:④藤野やまなみ温泉(大人780円)・①弘法の里湯(未就学児無料)
  • 小さな子ども(未就学児)と行きたい:⑧ユネッサン(水着で家族一緒に入れる)
  • 海を眺めたい:③マホロバ・マインズ三浦(最終受付15時)・⑨オーシャンスパ Fuua(4歳以上。海を望む露天立ち湯は小学生以下は利用不可)
  • 紅葉とセットにしたい:⑩石割の湯(山中湖)・⑤ぶなの湯(丹沢湖)・①②(大山)
  • 夫婦でゆっくりしたい:⑦箱根湯寮・⑨オーシャンスパ Fuua

どの温泉に行くときも、最終受付の時間と定休日だけは出発前に確認しておきましょう。

料金や営業時間は変わることがあるので、最新の情報は各施設の公式サイトで確認してくださいね。

気持ちのいい秋の休日に、家族でゆっくり温泉を楽しめますように。

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