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スーツがカビたら捨てるしかない?クリーニングの値段はいくらになる?

スーツ カビ 捨てるしかない
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「スーツがカビたら捨てるしかない?クリーニングの値段はいくらになる?」と題してお届けします!

クローゼットの服がカビだらけになってしまった経験をした方は少なくないのではないかと思います。

わたしも賃貸のクローゼットに入れていたスーツや服にカビが生えてしまい、そのカビの生えた服が他の衣類にうつる経験をしたことがあります・・・。

特にスーツ カビやすいような気がして、クリーニングの出したり、ファブリーズや風を送って換気をしながら対処しました。

中には泣く泣く手放したものもあったので、今回は同じような悩みを持っている方の参考になれたらと思います!

スーツは頻繁に買い替えるものでもないので、できればいい状態で長く着たいですよね(^-^)

スーツをカビさせない対処法とクリーニングに出した時の値段など、詳しくお伝えしていきます!

スーツにカビが生えたときの応急処置

スーツにカビが生えてしまったときの応急処置についてまとめました。

一つ目がこちらです。

  • 衣類に発生しやすい白カビ
  • 50度以上で死滅する
  • お湯の力で除去ができる
  • 使い古しのタオルと60度のお湯を用意
  • ゴム手袋を着けて、タオルをお湯に浸して固くしぼる
  • 白カビのついている部分を上からトントンと叩く
  • 最後に陰干しをして乾燥さる

2つめです。

  • アルコールを使用する
  • 手軽にカビを減菌できるメリットがある
  • 効果はお湯に劣ってしまう
  • アルコール消毒(エタノール)を、歯ブラシの毛先にしみ込ませる
  • スーツのカビの目立つ部分を歯ブラシでブラッシング
  • 陰干しをして乾燥させたら作業完了

この二つはあくまでも「応急処置」ですので、菌の根っこまでは取り除けていません!

スーツを着終わったら、必ずクリーニングに出しましょう。

カビが生えたスーツのクリーニング代はいくら?

また料金に関してですが、相場はこのようになっています。

  • 普通のドライクリーニングでは1,000円〜2,000円
  • ウェットクリーニングになると、基本料金にカビ取り代が追加され2,000円〜4,000円

ドライクリーニングの倍の料金がかかってしまいますが、お気に入りのスーツだった場合や新調したての場合はもちろん、スーツは長く着たいものですのでプロにお願いしましょう!

そもそもカビを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

スーツのカビを防ぐ方法

こちらがスーツのカビを防ぐ方法です。

  1. 食べこぼしに気をつけ、土埃などはブラシで払う
  2. クローゼットは定期的に掃除をする
  3. 部屋の湿度が高くなりすぎないようにエアコンで除湿する
  4. 着用後の服は一日陰干しし、晴れた日にはクローゼットを換気
  5. ハンガー型と置き型の除湿剤を併用する

以上の事を気を付けることで、スーツにカビが生えるのを防ぐことができます!

工程が多く感じますが、慣れればこなすことができるかと思います。

我が家では除湿剤を置き、定期的に(梅雨の時期は特に気にして)乾燥機でクローゼットの換気をしたら、カビを防ぐことができました。

まとめ

「スーツがカビたら捨てるしかない?クリーニングの値段はいくらになる?」をお届けしました。

いかがでしたか?

まとめるとこのようになります。

  • スーツにカビが生えてしまったときの応急処置後は必ずクリーニングに出す
  • ドライクリーニングの倍の値段がかかるが、家では菌の根元まで取り除くことができない
  • スーツの普段の使い方と、管理の仕方でカビを防ぐことが可能

是非取り入れて、長くスーツを着用してくださいね!

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。