紅の豚に出てくるフィオってかわいいと思いませんか?
さすがジブリのヒロインだなぁと毎度しみじみしながら、メロメロになっていますw
けれどフィオに関する情報が少なくて、年齢や性格、その後どうなったのか気になって仕方ないです!
そこでこの記事では、
- フィオのプロフィール
- その後どうなったのか
- フィオの声優さん
についてご紹介します。
フィオがかわいくて好きな方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
紅の豚フィオの年齢・性格プロフィールについて徹底解明!
フィオのフルネームは、フィオ・ピッコロです!
年齢は17歳。
このストーリーでは、飛行機設計技師(アメリカでの修行経験あり)としてポルコ・ロッソに協力するヒロインのひとりです。
男勝りで活発な性格から豚の姿をしたポルコに臆することなく、飛行艇新造の設計に自分を売り込みます。
飛行テストもままならない状況でフィオはポルコに
という理由にして、無理矢理同行します。
その熱心さからポルコやストーリーに登場する空賊マンマユート・ボス、ドナルド・カーチスなども徐々に納得していきます(マンマユートもカーチスもフィオにデレデレであった)。
あるシーンでは、ポルコの飛行艇を壊そうとするマンマユートを言葉で上手に持ち上げ止めさせたり、自分を掛札(カーチスに求婚を求め求婚)とリターンマッチをするシーンもあります。
彼女の物怖じしない姿勢や社交的な性格も魅力だが、見栄を張ってしまったと後悔する姿は少女としての表現が伝わるのでとても可愛い部分です。
カーチスとの決闘後そのままポルコに付いて行こうとしたが、ポルコはこれを認めずジーナに預けることとなります(ポルコはジーナもそうだったが、フィオも自分と一緒にいては幸せにはなれないと考えていたんでしょうね)。
それがきっかけでジーナとフィオは仲良くなり、後にフィオは「ピッコロ社」を継ぐことになります。
そして、ストーリーの最後には夏の休暇を毎年ホテル・アドリアーノで古い馴染みと過ごすことが恒例行事になっていると話しています。
時間にして約20年という月日が流れているので、もしかしたら旦那さんやお子さんもいたかもしれないですね。
フィオのおじいちゃんの名前はいかに??
フィオは「ピッコロのおやじ」の孫娘ですが、ピッコロのオヤジに正式名はないとのことです。
イタリアミラノの飛行艇製造会社「ピッコロ社」の経営者です。
フィオの祖父で、ポルコの昔馴染みだとか、金払いにはシビアだが、面倒見の良い性格です。
主に設計を担当する三人の息子達は出稼ぎのため不在で、親戚中の女性を呼び集めて工場を稼動させます。
フィオには設計機体全般を任せ、自分は最も得意とするエンジンチューニングに専念します。
昔ながらの職人気質で、一度決めたことは最後まで曲げないような頑固おやじ的存在ですね。
面倒見の良い性格だからポルコも賞金稼ぎになった今でも付き合いがあるのです(ちなみに修理に足りない費用はローンだとか…)。
紅の豚フィオの声優さんは誰?実はあの有名なアニメにも!
紅の豚のヒロイン、フィオ・ピッコロを担当する声優はマウスプロモーション所属の岡村明美さんです。
明るく活発な声がフィオ役のキャラクター性を表現してますね。
声質的に男の子役もこなすので、男勝りでやんちゃな部分はフィオにもリンクしています。
海外映画やドラマの吹き替えも多く、イタリアが舞台のこの作品のヒロイン役に抜擢されたのは納得できます。
ジブリ作品のキャラクターを演じたことで注目を浴び、その後も沢山のアニメなどで声優として活躍されています。
有名な作品でいくと「金田一少年の事件簿」や「ふたりはプリキュア」、特に「ONE PIECEナミ役」は産休で一時声優を休業していましたが、復帰し今も現役でナミ役を務めてます!
紅の豚フィオはその後誰と結婚した?噂のあの人かも!
ストーリーの中では、ポルコに対して好意があるように見えたが、ポルコ自身今後のことも含めてフィオを遠ざけています(自分と居ては幸せになれない)。
このことからポルコ以外で推測すると、マンマユートはそもそもなさそうですね。
であればカーチスが一番有り得そうですが、ストーリーの最後に話していたフィオの言葉に「まだ大統領にはなってないけど、ミスターカーチスも時々手紙をくれる。」とあります。
少なくとも「ピッコロ社」を継いでしばらくは手紙のやり取りをする関係ではあったが、結婚までは至ってなさそうです。
前述にもありましたが、時間にして約20年が経っているので、それぞれの年齢を考えると別の方と結婚されてお子さんもいたかもしれないです。
ここに関しては色んな想像が膨らみますね!
まとめ
今回は「紅の豚フィオがかわいい!年齢・性格・声優その後どうなったのか解説」をまとめてみました!
シナリオ的に子供が観ても難しく感じてしまうストーリーかもしれないです。
それだけに一人一人が担う役割がストーリー以上に考察を生む作品だと思います。
この映画が上映された時、私はまだ赤子です。
そんな私が今でもジブリの作品には心惹かれる部分が沢山あります。
色んな作品に登場するキャラクターとキャラクターを重ね合わせたり、作者の想いが詰まったセリフはずっと残り続けています。
今回は紅の豚のヒロイン役フィオについて書きましたが、ポルコの謎や他の主要キャラクターについても色々考えてみたくなります♪
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