今大人気の『薬屋のひとりごと』は、2023年にアニメ放送が決定している注目作品です!
主人公の猫猫(マオマオ)は、かわいい外見だけど、不愛想でミステリアスな存在です。
今回はそんな猫猫のプロフィールとイケメン壬氏との恋模様、明かされた両親の正体についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
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「薬屋のひとりごと」猫猫(マオマオ)の正体
#薬屋のひとりごと
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猫猫は花街で大叔父の漢羅門(カン・ルォメン)と暮らす17歳の女の子。
身長は153㎝で、体重は時により33㎏から41㎏まで増減しますが総じて細身です。
羅門が後宮の元医官ということもあり、花街育ちでは珍しく字の読み書きができるなど、教育がしっかりほどこされています。
猫猫は羅門とともに薬屋として働いていました。
好奇心が強く、自分の体を使って薬の研究をするほど、薬や毒に対して強い興味があります。
左腕はこれまで何度も毒や薬にさらしているため無数の傷跡があり、それを隠すために包帯を巻いています。
そうした実験を行っているため薬学や病理学、毒に対しての知識が豊富で、さらにほかの人に比べて毒に対して強い耐性をもっています。
また面倒ごとは嫌いですが強い正義感をもっています。顔立ちは整っていますが花街では危険にさらされるので、化粧であえてシミやそばかすを作って見た目を隠していました。
男性に対しては現実的で、恋愛への興味は全くありません。
ある日薬草を取りに行った先で人さらいに誘拐され、後宮へ下級女官として売り飛ばされてしまいます。
後宮に入ってからは自分を売り飛ばした人さらいが儲けることを避けるため、無能な女官として地味な生活を送っていました。
ある時女官仲間から「後宮の呪い」と称されるうわさを聞かされます。
それは帝の幼い子供たちが立て続けになくなってしまうという事件で、子供だけでなく妃たちも体調不良を訴えているという不可思議な事件でした。
毒に対する知識によってその事件を解き明かし、玉葉(ギョクヨウ)妃の娘の命を救ったため玉葉妃に仕える侍女となります…
「薬屋のひとりごと」猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係は?
主人公の猫猫とともにメインキャラクターである壬氏。壬氏は後宮の管理を担当する宦官(かんがん)として働く謎多き人物です。
外見は大変美しく、下級妃や男性武官からも誘いの声がかかるほどの容姿の持ち主です。
二人が初めて出会うのは「後宮の呪い」の事件の時。
猫猫は事件の真相を伝えようと玉葉妃に手紙を送るのですが、当時の女官たちはほとんど読み書きできる人がいなかったため、手紙の送り主に興味を持った壬氏が猫猫を特定したことがきっかけです。
この時二人は初対面するのですが、壬氏は美しい自分の容姿に興味を示すことなく冷たい態度をとる猫猫に強い興味を持ち、それが次第に好意に代わっていくのでした。
しかし壬氏は、自分から興味を持った相手にアプローチなどしたこともなく、猫猫の気を引くことがうまくできません。
しつこく強引な態度がかえって猫猫に嫌がられることになります。対する猫猫も壬氏のことを嫌ってはいないものの、恋愛初心者であるため彼の好意に気づくことができないでいます。
そんな中、文庫版第7巻18話では壬氏が猫猫にプロポーズをする場面があります。
壬氏は早く妻をめとるように言われたことを猫猫に伝え、遠回しに猫猫への想いを伝えますが、気にする素振りも見せない猫猫。
それが気に入らなかった壬氏は猫猫と口論になるのですが、最終的に壬氏が売り言葉に買い言葉のように結婚を宣言するのです。
しかし猫猫はそれに乗り気ではありません。その理由は、壬氏と猫猫の身分の差にあります。
壬氏は現皇帝の弟、あるいは実子かもしれないという謎を秘めており、花街出身の猫猫とは身分の差があまりにも違いすぎるのです。
また壬氏がそうした身分である以上、結婚後も苦労することは間違いありません。
これらの理由から猫猫は壬氏との結婚に乗り切れないのです。
そしてプロポーズ後も二人は普段通りの生活をするのでした。
その後は後宮で様々な事件が起こり、二人の関係はなかなか進展しません。
そんなとき、碁が得意な羅漢の影響により後宮で碁がはやり、囲碁大会が開かれることとなります。
そこで壬氏は羅漢に対決を申し込み、願いを一つ聞いてもらう約束をします。
この試合は実現しなかったものの、壬氏はどうしても猫猫を手に入れるために強引な手段を取ります。
壬氏は主上と玉葉妃の前で自分の腹に玉葉妃の紋の焼印を押し、猫猫意外とは結婚する気がないと宣言したのです。
腹に傷を負っていることをほかの人に知られるわけにもいかず、猫猫は壬氏のもとに傷の治療をするため通うことになります。
そのうちに徐々に猫猫は壬氏に好意を持ちはじめ、最終的には壬氏への恋心を自覚することとなります。
しかしそれから二人の関係はなかなか進展を見せていないようです。
今後二人の関係はどうなるのでしょうか。ますます目が離せなくなりそうです!
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「薬屋のひとりごと」猫猫(マオマオ)の母親は誰?
猫猫の母親は、猫猫が幼いころにお世話になった緑青館で人気の祇女(ぎじょ)、鳳仙(フォンシェン)でした!
美人で賢く、作中に出てくる人物の中で抜きんでて囲碁や将棋が強いようです。男性に対してもドライに接しますが、緑青館での人気は高かったようです。
鳳仙は身請け話が決まっていましたが、猫猫を妊娠したことで破談となります。
また処女に価値が置かれる祇女でありながら子を身ごもったことで、彼女は価値を失い評判を大きく落とすこととなります。
さらに猫猫の父親は彼女の前から姿を消してしまいます。
そのため鳳仙は体を売るしかなく、やがて梅毒にかかり言葉も話せなくなるほど衰弱してしまうのでした。
「薬屋のひとりごと」猫猫(マオマオ)の父親は誰?
猫猫の父親は軍師の漢羅漢(カンラカン)です。
羅漢と鳳仙との出会いは、羅漢をよく思っていない軍部の同僚が、羅漢に恥をかかせるために持ち掛けた碁の対局のときでした。
この試合に羅漢は負けるのですがそれ以降も二人は対局を重ね、お互いに想いを寄せ合うようになります。
そして鳳仙との間に猫猫を授かるのです。
しかしそんな折、後宮で医官をしていた羅門が失脚します。
巻き添えを食うことを恐れた軍部上官である羅漢の父親が、羅漢を遊説に出させます。
これを羅漢は半年と想定していたのですが、実際には3年もかかってしまい、鳳仙と会うことができなかったのです。
3年後に緑青館を訪れた時にはもう既に鳳仙はいませんでした。
そして約20年の時が流れます。
第7巻36話で猫猫が羅漢に将棋勝負を持ち掛け、猫猫が勝てば緑青館の祇女を身請けしてもらうという条件を提示します。
これに猫猫が見事勝利したことで、羅漢はかつてできなかった鳳仙の身請けを実現させることができたのでした。
まとめ
今回は『薬屋のひとりごと』の主人公である猫猫のプロフィール、猫猫と壬氏の恋愛関係、猫猫の両親についてご紹介しました。
後宮で巻き起こる事件も面白いですが、猫猫と壬氏の関係もそろそろ進展を見せてほしいところですね。
二人は結婚することができるのか、今後の展開に期待しましょう!
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