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七夕の織姫と彦星の本当の関係は恋人夫婦どっち?一年に一度しか会えない理由

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結局のところ、織姫と彦星は恋人なの?それとも夫婦?そう思うことありませんか​?​

どこかで恋人と聞いたことがあるような、はたまた夫婦と聞いたこともあるような。なんだか腑に落ちないままではモヤっとしますよね?

 

そこでこの記事では織姫と彦星の関係性、七夕についての雑学についてもご紹介します。

  • 織姫と彦星の関係性!
  • 織姫と彦星が離れ離れになってしまった、残念な本当の理由とは?
  • 織姫と彦星には星座がある!
  • 織姫と彦星の衝撃的な元ネタとは?

この記事を読み終わる頃には織姫と彦星の事や、七夕に関する知識を身近な人や友達に自慢できる事でしょう。

ぜひ最後まで読んでください。

七夕の織姫と彦星の本当の関係は恋人?夫婦?

多くの人が勘違いしている事が多い織姫と彦星の関係性。

実はこの二人は「夫婦」なのです!

織姫が機織りをしていたことは皆さんご存知でしょう。彼女は自分の仕事に熱中するあまり、自分の身なりを気にする暇もなく働いていました。

これに関してはわたしも好きなことや仕事に集中するあまり、自分のことを疎かにしがちなので分かるぅ!と思いましたが「真面目に」仕事に取り組み続けることができるのは凄いですよね。わたしには出来ません。

そんな織姫の織る布は五色に輝いて季節ごとに彩りが変わるとっても高品質なもので、神様たちから評判だったとか。

素晴らしい仕事ぶりに感激した天の神様は、遊びもせずにひたすら機織りを続ける織姫を憐れみ、彼女にふさわしいと思えるお婿さんを探し始めます。

そうして世界中を探し回った天の神様は彦星を見つけ出しました。

ところで、彦星の職業を皆さんはご存知でしょうか。

正解は「牛飼い」です。牛の世話をする職業の事ですね。その他にも畑仕事もこなしていたといいます。まさに働き者ですね。

天の神様は働き者同士お似合いだと二人をめぐり合わせました。そうして織姫と彦星は出会い、互いに一目惚れだったそうです。

七夕の織姫と彦星が一年に一度しか会えない理由

もうご存知の方も多いかと思いますが、織姫と彦星が離れ離れになってしまった原因を解説します!

この二人は結婚してからというもの、仲睦まじく暮らしたと言いますがお互いが好きすぎて仕事を疎かにしてしまったのです。

怠け者だなあと思いますか?

ですがわたしは今までずっと真面目に働いてきて、遊びも何も知らなかった二人ですから楽しい生活や多くの娯楽に触れてしまえば働くことに手を抜いてしまっても仕方ないな、なんて共感してしまいました。

…それにしてもやっぱり怠けすぎだったのかもしれませんが。

 

仕事を怠けたせいで神様たちの衣類はボロボロになり、畑の作物も萎れ、飼われていた牛たちも痩せ細ってしまったのです。この有様に怒り狂った天の神は、織姫と彦星を無理矢理引き剥がしてしまいました。

 

そうしてとっても大きく広い天の川に阻まれて、織姫も彦星もお互いの姿を見ることができなくなってしまったのです。

 

離れ離れになってしまい織姫は来る日も来る日も泣き続け、彦星も絶望に打ちひしがれていました。

自業自得かもしれませんが、なかなかに残酷な仕打ちのように感じてしまうのはわたしだけでしょうか…?

 

突然大好きな人ともう会えないかもしれない、なんて事になったらわたしも二人のように塞ぎ込んでしまうかもしれません。

 

そんな二人を見かねた天の神は、妥協案を提示してきました。

「以前のように真面目な働きを見せてくれるのなら、年に一度会う事を許そう」

 

この天の神の言葉をきっかけに、織姫と彦星はまた以前のように真面目に働き始めました。

 

いかがでしょうか。残念な理由ではありますが、皆さんにも少し共感できる部分がありましたか?

恋は盲目とはよく言ったものですが、織姫と彦星は盲目になり過ぎてしまったのかもしれませんね。

織姫と彦星には星座がある!

こと座のベガは織姫、わし座のアルタイルは彦星です。ベガやアルタイルという名詞には聞き覚えがある方も多いと思います。

 

ベガとアルタイルの間には天の川が隔たっており、その距離は光の速さで移動しても15年はかかるそう。たとえ光の速さで会いに行けたとしても、二度会いに行くだけでおばあちゃんになってしまいますね。

それほど怠けた罪は重いという事なのでしょうか。

 

さらには七夕という特別な日であったとしても、ベガとアルタイルの星の位置は決して近づいたりなどしないのです。無慈悲。

七夕の織姫と彦星には元ネタがある?

日本の伝統行事である七夕ですが、織姫と彦星の逸話の発祥は中国にあります。

 

内容はほとんど先ほど述べた日本で伝わる話と同じですが、元ネタとなった資料には織姫を「織女(ショクジョ)」彦星を「牽牛(ケンギュウ)」と記されています。

 

元ネタというと7月7日が七夕という起源も中国にあります。

諸説ありますが、7月7日の夜に行われる行事に「乞巧奠(キッコウデン)」という風習があります。

手芸や針仕事に勤しむ女性たちが、星に自分の腕の上達を願って祈る日だったそうです。

 

そして日本に古くからある行事の一つに「棚機(たなばた)」というものがあります。

秋の豊作を願って織った着物を棚に供える風習があり、それも旧暦で言う7月7日頃に行われていました。

 

こう見ると7月7日に行われる伝統的行事が多い事がうかがえますね。

七夕については色々な風習が混ざりあって今の形に落ち着いています。七夕を「たなばた」と読む由来は先ほど記述した「棚機」から来ています。

 

まとめ

いかがでしたか?日本の風習と思いきや、七夕というのはさまざまな文化が混ざり出来た行事でした。

  • 織姫と彦星は夫婦だった
  • 織姫は「機織り」、彦星は「牛飼い」
  • 織姫と彦星は怠慢ゆえに離れ離れに
  • 織姫には「ベガ」、彦星には「アルタイル」と星座も存在する
  • 織姫と彦星の物語の元ネタは中国発祥

今回の記事を簡単にまとめてみました。

今年の夏はこの記事に書かれた知識を頭に入れつつ、天の川を眺めてみると違う視点で七夕を楽しめるかもしれませんね。