お正月が近づいてくると「今年はLINEで新年の挨拶を送ろうかな」って考えますよね。
年賀状を書く時間がなかったり、もっと気軽に挨拶したいと思ったり、理由は人それぞれだと思います。
この記事では、LINEで新年の挨拶を送る際の例文やマナーを詳しくご紹介していきます。
友達・親戚・上司・恋人など、相手別に使えるテンプレートを20種類以上用意しましたので、あなたの状況に合わせて参考にしてみてください。
この記事を読めば、自信を持って新年の挨拶を送れるようになりますよ
LINEで新年挨拶を送る人が増えている理由
最近、年賀状ではなくLINEで新年の挨拶を送る方が本当に増えてきているんですよ
実は私の周りでも、ここ数年で年賀状からLINEに切り替えた友達がたくさんいるんです
年賀状離れが加速している背景
日本郵便の発表によると、年賀状の発行枚数は年々減少を続けているんです
2024年の年賀状発行枚数は約14億枚と、ピーク時の半分以下にまで減っているんですよね
特に若い世代では、年賀状を一度も出したことがないという方も珍しくありません
年賀状が減っている理由としては、次のようなものが挙げられます
- 年賀状の購入や印刷にかかる費用の負担
- 宛名書きや投函の手間
- 住所を知らない・管理していない相手が増えた
- 環境への配慮からペーパーレス化を意識
こうした背景もあって、より手軽で便利なLINEが新年挨拶の主流になってきているんですね
LINEならではの3つのメリット
LINEで新年挨拶を送ることには、年賀状にはない魅力がたくさんあるんです
私が実際に使ってみて感じた大きなメリットは次の3つですよ
1. すぐに届いて、すぐに返信がもらえる
年賀状だと元旦に届くまで待たなければいけませんが、LINEなら送った瞬間に相手に届きます
そして相手からの返信もすぐにもらえるので、新年早々から温かいやり取りができるんですよね
2. 費用がかからない
年賀状は1枚63円かかりますし、印刷代も必要になってきます
でもLINEなら無料で何人にでも送れるので、お財布にも優しいんです
実際、私も年賀状からLINEに切り替えてから、お正月の出費がぐっと減りました
3. 写真や動画も一緒に送れる
LINEなら文字だけでなく、昨年の思い出の写真や、新年のお祝い動画なども一緒に送れるんです
可愛いスタンプを添えることもできるので、より華やかで楽しい挨拶になりますよ
ちなみに、LINEだけでなくメールでも正式な新年挨拶が必要な場合もありますよね
[関連記事]ビジネスメールでの年始挨拶については、こちらの記事も参考になりますよ
新年の挨拶をLINEで送る前に知っておきたい基本マナー
LINEは気軽に使えるツールですが、新年の挨拶となると最低限のマナーは押さえておきたいものです
ここでは、失礼にならないための基本的なルールをご紹介していきますね
送信する最適な時間帯
「新年の挨拶っていつ送ればいいの」って悩む方も多いんじゃないでしょうか
実は、相手との関係性によって最適な時間帯が変わってくるんですよ
友達や恋人など親しい間柄
- 1月1日の午前0時過ぎ〜午前2時頃
- 「新年あけた瞬間に送りたい」という気持ちを伝えられる
- ただし、相手が寝ている可能性も考慮しよう
親戚や上司など目上の方
- 1月1日の午前10時〜午後3時頃
- 朝早すぎず、夜遅すぎない落ち着いた時間帯が無難
- 相手がゆっくり過ごしている時間を狙うのがポイント
ビジネス関係の方
- 1月4日以降の仕事始め後
- 仕事モードに切り替わった頃が適切
- ただし業種によって仕事始めが違うので確認しておこう
私の経験では、上司への挨拶は1日のお昼過ぎに送ったら「ゆっくり見られてよかった」と言ってもらえたことがあるんです
松の内(1月7日まで)の間に送れば問題ありませんが、できれば三が日中に送るのがベストですよ
避けるべき3つのNG行動
せっかくの新年挨拶が台無しにならないよう、次のポイントには特に注意してくださいね
NG1:一斉送信機能を使う
複数の友達に同じメッセージを一斉送信するのは、実は相手にバレてしまうこともあるんです
「他の人にも同じ文章を送ってるんだな」って思われると、ちょっと寂しい気持ちになりますよね
少し手間はかかりますが、一人ひとりに心を込めて送るのが大切なんです
NG2:スタンプだけで済ませる
可愛いお正月スタンプがたくさんありますが、スタンプだけの挨拶は避けましょう
スタンプは添えるものと考えて、必ずメッセージも一緒に送ってくださいね
私も以前、スタンプだけの挨拶をもらって「あれ、ちょっと寂しいな」って感じたことがあるんです
NG3:機種依存文字や過度な装飾
ハートマークや星マークなどの装飾文字は、相手の機種によっては正しく表示されないこともあります
特に目上の方への挨拶では、シンプルな文字だけで気持ちを伝えるのが無難ですよ
2025年版LINEの新機能を活用しよう
2025年現在、LINEには新年挨拶に便利な機能がいくつか追加されているんです
AIメッセージアシスト機能
文章作成が苦手な方向けに、AIが挨拶文を提案してくれる機能が実装されました
ただし、そのまま使うのではなく、自分らしい言葉を添えることをおすすめします
動画メッセージ機能の進化
最大3分間の動画メッセージが送れるようになり、より温かみのある挨拶ができるようになりました
顔を見せながら「あけましておめでとう」と伝えると、相手も喜んでくれますよ
リアクション機能の多様化
メッセージに対して、様々なリアクションスタンプで返信できるようになっています
忙しくて長文が返せないときでも、気持ちを伝えやすくなったんですね
仕事関係の方へのLINEマナーについてもっと詳しく知りたい方は、こちらのLINEのビジネスマナーの記事も参考になりますよ
友達へのLINE新年挨拶【例文5選】
友達への挨拶は、堅苦しくなりすぎず、でも雑にもならないバランスが大切なんです
ここでは、さまざまなシチュエーション別に使える例文をご紹介していきますね
親しい友達に送る温かいメッセージ
いつも一緒にいる仲良しの友達には、素直な気持ちを伝えるのが一番ですよ
例文1:シンプルだけど心のこもった挨拶
〇〇ちゃん あけましておめでとう 去年も本当にたくさん一緒に過ごせて楽しかったね いつも私のことを気にかけてくれてありがとう 今年もたくさん笑い合える一年にしようね 〇〇ちゃんにとって素敵な一年になりますように
例文2:感謝の気持ちを前面に
Happy New Year 昨年は本当にお世話になりました 困ったときにいつも相談に乗ってくれて助かったよ 今年も変わらず仲良くしてね 一緒に楽しい思い出をたくさん作ろう
久しぶりの友達に送る挨拶
しばらく会えていない友達には、また会いたい気持ちを伝えると喜ばれますよ。
例文3:近況も気になる挨拶
〇〇くん A Happy New Year しばらく会えてないけど元気にしてる 最近どんな感じで過ごしてるのか気になってたんだ 今年はゆっくり近況報告できる時間が作れたらいいね 都合が合うときがあったら連絡してね
例文4:思い出を振り返る挨拶
あけましておめでとうございます 去年は結局会えなかったね でも〇〇と過ごした学生時代のこと今でもよく思い出してるよ 新しい年になったことだし久しぶりにみんなで集まれたら最高だね 〇〇の近況も聞かせてもらえたら嬉しいな
グループLINEでの挨拶の仕方
複数人のグループLINEでは、全員に向けたメッセージを意識しましょう
例文5:グループ全体への明るい挨拶
みんなあけましておめでとう 去年も仲間に恵まれて本当に幸せな一年だったよ 今年も変わらずこのメンバーで集まって楽しい時間を過ごそうね みんなにとって最高の一年になることを願ってます 近々また集まろう
友達への挨拶文で迷ったときは、こちらの友達への誕生日メッセージの記事も参考になりますよ
日頃の感謝を伝えるコツが詰まっています
ポイントは、「日頃の感謝」「今後も仲良くしたい気持ち」「相手の幸せを願う言葉」の3つを入れることなんです
この3つさえ押さえていれば、少しくらい文章が崩れていても大丈夫ですよ
親戚へのLINE新年挨拶【例文5選】
親戚への挨拶は、丁寧さを保ちながらも親しみを込めるバランスが大切になってきます
堅苦しすぎると距離を感じさせてしまうし、カジュアルすぎても失礼になってしまうんですよね
年配の親戚に送る丁寧な挨拶
目上の親戚には、敬意を示しつつ温かみのある文章を心がけましょう
例文1:基本の丁寧な挨拶
新年あけましておめでとうございます 久しくご無沙汰しておりますが皆様お変わりございませんでしょうか おかげさまでこちらは家族皆元気に新年を迎えることができました 寒い日が続きますのでどうぞご自愛くださいませ 本年もどうぞよろしくお願いいたします
例文2:感謝の気持ちを添えた挨拶
謹んで新年のお慶びを申し上げます 旧年中は何かとお世話になりありがとうございました いつも温かく見守っていただき心より感謝しております 本年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
近況報告を添えた挨拶
自分の近況を伝えると、親戚も喜んでくれますし会話のきっかけにもなりますよ
例文3:家族の成長を報告
あけましておめでとうございます 先日の法事ではお世話になりました あれから子供たちもすくすく成長して上の子は今年小学校に入学します なかなかお会いする機会がありませんが皆様お元気でお過ごしでしょうか 今年こそゆっくりお話しできる機会を作れたらと思っております 本年もよろしくお願いいたします
例文4:仕事の近況を交えた挨拶
新年あけましておめでとうございます お変わりなくお過ごしでしょうか おかげさまで仕事も順調で充実した毎日を送っております いつも応援してくださって本当にありがとうございます 今年も精一杯がんばりますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします 皆様にとって幸多き一年となりますように
例文5:結婚報告を含めた挨拶
あけましておめでとうございます 実は昨年末に入籍しまして新しい家族が増えました 新米夫婦で至らぬことも多いかと思いますが温かく見守っていただけたら嬉しいです 落ち着きましたらぜひご挨拶に伺わせてください 本年もどうぞよろしくお願いいたします
親戚への新年挨拶といえば、お年玉のことも気になりますよね
お年玉の相場とマナーについては、こちらの記事で詳しく解説していますよ
親戚への挨拶では「ご無沙汰へのお詫び+自身の近況報告+相手の幸せを願う一文」という構成を意識すると自然な文章になりますよ
上司・ビジネス関係へのLINE新年挨拶【例文5選】
仕事関係の方への挨拶は、特に気を遣いますよね
失礼のないように、でも堅苦しくなりすぎないバランスを取るのがポイントなんです
直属の上司に送る格式のある挨拶
毎日顔を合わせる上司だからこそ、きちんとした挨拶を心がけたいものです
例文1:基本的な上司への挨拶
新年あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりありがとうございました 〇〇部長のご指導のおかげで多くのことを学ばせていただきました 本年はさらに成長できるよう精進してまいります 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
例文2:具体的な感謝を伝える挨拶
謹んで新年のお喜びを申し上げます 昨年は〇〇プロジェクトで至らない点が多々あったにもかかわらず温かくサポートしていただき本当にありがとうございました 課長から学んだことを活かして今年はより一層貢献できるようがんばります 本年もどうぞよろしくお願いいたします
取引先に送る新年の挨拶
社外の方への挨拶では、ビジネスライクすぎず人間味のある文章を意識しましょう
例文3:取引先への丁寧な挨拶
新年あけましておめでとうございます 旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます 本年も誠心誠意努めてまいりますのでより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます 皆様のご健勝とご発展を心よりお祈りいたしております
例文4:プライベートでも親しい上司へ
あけましておめでとうございます 公私にわたり旧年中は本当にお世話になりました 〇〇部長との飲み会でいただいたアドバイスのおかげで自分の成長を実感できた一年でした 今年も仕事もプライベートも充実した年にしたいと思っています 本年も変わらぬご指導のほどよろしくお願いいたします
例文5:同僚への親しみを込めた挨拶
あけましておめでとうございます 去年は一緒にプロジェクトを乗り越えられて本当に心強かったです 〇〇さんと同じチームで働けることに感謝しています 今年もお互い切磋琢磨しながらがんばりましょう 今後ともよろしくお願いします
LINEだけでなく、メールでも正式な新年挨拶が必要な場合は、こちらのビジネスメールでの年始挨拶の記事もチェックしてみてくださいね
上司への挨拶で特に気をつけたいポイント
- 2文字の賀詞(迎春・賀正など)は使わない
- 4文字の賀詞(謹賀新年・謹賀新春など)を使う
- 業務内容を詳しく書きすぎない
- 相手がゆっくり過ごせるよう配慮する
私も以前、上司に「迎春」と送ってしまって後で調べて冷や汗をかいた経験があるんです
目上の方には特に言葉選びに気をつけてくださいね
恋人へのLINE新年挨拶【例文5選】
大切な恋人への挨拶は、普段は恥ずかしくて言えない気持ちを伝えるチャンスでもあるんです
新年という特別なタイミングだからこそ、素直な気持ちを言葉にしてみましょう
遠距離恋愛中の彼氏・彼女へ
なかなか会えない分、言葉でしっかり想いを伝えることが大切になってきますよね
例文1:会いたい気持ちを込めた挨拶
あけましておめでとう 会えない時間が長くて寂しい想いをさせてごめんね でも〇〇のことをいつも想ってるよ 今年はもっと一緒に過ごせる時間を作りたいな 〇〇にとって素敵な一年になりますように 早く会いたいです
例文2:感謝を前面に出した挨拶
Happy New Year 遠く離れていても変わらず支えてくれてありがとう 〇〇がいてくれるから毎日がんばれています なかなか会えなくても気持ちは一緒だよ 今年も二人で乗り越えていこうね 大好きだよ
同棲中のパートナーへ
いつも一緒にいるからこそ、改めて感謝の気持ちを伝えると喜ばれますよ
例文3:日常の感謝を込めた挨拶
あけましておめでとう 毎日一緒に過ごせることに本当に感謝しています 〇〇のおかげで笑顔の絶えない楽しい毎日です 面と向かっては恥ずかしくて言えないけどいつもありがとう 今年もずっと一緒にいようね これからもよろしくお願いします
例文4:将来を見据えた挨拶
新年あけましておめでとう 去年は二人で新しい生活を始めて本当に充実した一年だったね 今年も一緒にたくさんの思い出を作っていきたいな 〇〇と過ごす毎日が私の一番の幸せです これからもずっとよろしくね
例文5:シンプルだけど愛情たっぷりの挨拶
あけおめ 〇〇と一緒に新年を迎えられて幸せです 今年も去年以上に楽しい一年にしようね いつもそばにいてくれてありがとう 大好きだよこれからもよろしく
恋人への挨拶で気をつけたいこと
- 気持ちが溢れすぎて長文になりすぎない
- スタンプだけで済ませない
- 相手の負担にならない程度の文量にする
- 日頃の感謝を素直に伝える
親しき中にも礼儀ありという言葉がありますが、大切な人だからこそ丁寧に気持ちを伝えたいものですよね
返信が来たときの対応方法とコツ
新年の挨拶を送った後、相手から返信が来たらどう返せばいいか悩むこともありますよね
ここでは、スムーズに会話を続けるためのコツをお伝えしていきます
返信の基本パターン3つ
相手からの返信内容に応じて、次のような返し方がおすすめですよ
パターン1:シンプルな挨拶が返ってきた場合
ありがとうございます 今年もよろしくお願いしますね
短めの返信で十分ですが、必ず何か一言返すのがマナーなんです
パターン2:近況報告を含む返信が来た場合
そうなんですね 〇〇が充実してるみたいで嬉しいです 私も今年はいろいろチャレンジしてみようと思ってます また近況教えてくださいね
相手の近況に触れつつ、自分の近況も少し添えると会話が続きやすくなりますよ
パターン3:質問を含む返信が来た場合
そういえば〇〇のこと気になってました 実は△△で□□な感じなんです 〇〇さんはどうですか
質問には丁寧に答えて、こちらからも質問を返すと自然な会話になります
会話を続けるための話題提案
せっかく返信が来たなら、そこから会話を広げていくのも楽しいですよね
新年ならではの話題
- お正月の過ごし方
- 今年の目標や抱負
- 年末年始の思い出
- おすすめの初詣スポット
- お正月料理やおせちの話
季節の話題
- 冬の楽しみ方
- 寒さ対策の方法
- 冬のイベント情報
共通の話題
- 共通の趣味について
- 最近観た映画やドラマ
- おすすめのお店や商品
私の経験では、「今年の目標」について聞くと、相手も話しやすくて会話が盛り上がることが多いんです
ただし、相手が忙しそうな場合は無理に会話を続けようとせず、「また落ち着いたら話そうね」と一旦締めるのもスマートですよ
新年の挨拶を済ませたら、お正月をどう過ごすかも楽しみの一つですよね
お正月の過ごし方アイデアは、こちらのお正月の過ごし方の記事でたくさんご紹介していますよ
LINEの新年挨拶をもっと華やかにする方法
文章だけの挨拶も素敵ですが、スタンプや画像を添えるともっと華やかになりますよね
ここでは、新年挨拶をワンランクアップさせる方法をご紹介していきます
おすすめの無料・有料スタンプ10選
LINEには新年挨拶にぴったりのスタンプがたくさんあるんです
無料で使えるおすすめスタンプ
- LINE公式の干支スタンプ
- お正月の定番スタンプ
- 和風デザインのシンプルスタンプ
- 動くお正月スタンプ
- かわいい動物の新年スタンプ
有料でも買う価値があるスタンプ
- 人気キャラクターの新年限定スタンプ
- 高品質なアニメーションスタンプ
- 音付きの豪華なお正月スタンプ
- 写真に貼れるデコレーションスタンプ
- 大人向けのおしゃれな和風スタンプ
コンビニやオンラインで購入できて、欲しいスタンプをすぐに手に入れられます
私もよく使っているんですが、プレゼントにも喜ばれるのでおすすめです
新年挨拶に使える画像素材サイト
オリジナルの新年挨拶を作りたい方には、無料の画像素材サイトが便利ですよ
おすすめの無料素材サイト
- いらすとや(定番の日本のイラストサイト)
- Canva(テンプレートが豊富で初心者にも使いやすい)
- photoAC(写真素材が充実)
- イラストAC(お正月向けイラストが多数)
オリジナル画像を作るコツ
- お正月らしい要素を入れる(門松・しめ縄・富士山など)
- 明るい色使いを心がける
- 文字は読みやすいフォントを選ぶ
- 画像サイズはLINEに適したサイズに調整する
私も毎年使っているんですが、お正月向けのテンプレートが豊富で、5分もあれば素敵な画像が完成しちゃいます
無料版でも十分使えますが、Pro版なら写真の背景を一瞬で透過できたり、より多くのデザイン素材が使えるのでおすすめですよ
動画メッセージの作り方
2025年は動画メッセージもトレンドになっているんです
スマホひとつで簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください
動画メッセージを作る3ステップ
- スマホのカメラで15〜30秒程度撮影する
- 明るい場所で笑顔で話す
- 「あけましておめでとうございます」と元気に挨拶
動画を送る際の注意点
- ファイルサイズが大きくなりすぎないよう調整する
- 背景に個人情報が映り込まないようにする
- 相手がWi-Fi環境でない可能性も考慮する
- 事前に「動画送るね」と一言添えておく
私も去年、親しい友達に動画メッセージを送ったら「顔が見られて嬉しかった」ってすごく喜んでもらえたんです
文字だけより温かみが伝わるので、特別な人には動画もおすすめですよ
よくある質問
新年の挨拶をLINEで送る際によく聞かれる質問をまとめましたので、参考にしてくださいね
Q1. 新年の挨拶は何日までに送ればいいですか
A. 基本的には松の内(1月7日まで)に送るのが一般的です。できれば三が日(1月3日まで)に送るのがベストですが、遅くなってしまった場合は7日までなら問題ありませんよ。それを過ぎた場合は「寒中見舞い」として送りましょう
Q2. 去年連絡を取っていなかった人にも送っていいですか
A. もちろん大丈夫です。むしろ新年は久しぶりの連絡を取る良いきっかけになりますよ。「ご無沙汰しております」という一言を添えて、近況報告も交えると自然な挨拶になります
Q3. 返信が来なかった場合はどうすればいいですか
A. 特に何もする必要はありません。相手も忙しかったり、たくさんの挨拶に対応しているかもしれませんからね。気になるようでしたら、1週間ほど経ってから別の話題でさりげなく連絡してみるといいでしょう
Q4. グループLINEでの挨拶と個別の挨拶、両方送ってもいいですか
A. はい、問題ありません。グループでは全体への挨拶、個別では個人的なメッセージを送ることで、より丁寧な印象を与えられますよ。ただし、内容が全く同じにならないよう工夫しましょう
Q5. 句読点を使わないのはなぜですか
A. 新年の挨拶では、平穏な日々に区切りをつけないという意味で、伝統的に句読点を使わないマナーがあるんです。最近では気にしない方も増えていますが、特に目上の方への挨拶では句読点を省くのが無難ですよ
Q6. スタンプと文章、どちらを先に送るべきですか
A. 文章を先に送って、その後にスタンプを添えるのが一般的です。スタンプだけでは気持ちが伝わりにくいので、必ずメッセージも一緒に送ってくださいね
Q7. 年賀状とLINE、両方送っても大丈夫ですか
A. もちろん大丈夫です。年賀状で正式な挨拶をして、LINEでも気軽にメッセージを送るという方も多いですよ。ただし、内容が全く同じにならないよう、LINEではもう少しカジュアルな文面にするといいでしょう
もちろん、年賀状で丁寧に挨拶したいという方もいらっしゃいますよね
年賀状の書き方については、こちらの年賀状の書き方の記事で詳しくご紹介していますので、併せてチェックしてみてください
まとめ
LINEで新年の挨拶を送る方法について、たくさんの例文やマナーをご紹介してきましたね
最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしておきましょう
新年挨拶で最も大切なこと
- 日頃の感謝の気持ちを素直に伝える
- 相手との関係性に合わせた文章を選ぶ
- 今後も良い関係を続けていきたい気持ちを込める
送る際の基本マナー
- 相手に合わせた適切な時間帯を選ぶ
- 一斉送信は避けて一人ひとりに心を込める
- スタンプだけでなく必ずメッセージも添える
- 松の内(1月7日まで)に送るよう心がける
2025年の最新トレンド
- AIアシスト機能を活用しながら自分らしさも忘れない
- 動画メッセージで温かみを伝える
- 画像やスタンプで華やかさをプラスする
新年の挨拶は、一年の始まりを気持ちよくスタートさせる大切なコミュニケーションなんです
完璧な文章を目指すよりも、あなたの素直な気持ちを伝えることが何より大切ですよ
この記事でご紹介した例文を参考にしながら、ぜひあなたらしい言葉を添えて新年の挨拶を送ってみてくださいね
きっと相手の方も喜んでくれるはずです
素敵な新年のスタートになりますように
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