世界に誇る日本のマンガを、全く新しい方法で「体験」できると言われたマンガダイブ。
2022年12月には、集英社のマンガ4誌による合同イベント「ジャンプフェスタ2023」で、その全貌が公開されました!
そんな中「マンガダイブってどんなのだろう?」「次回はあるの?」と気になっている方へ、マンガダイブに関して現在分かっている情報をお伝えします。
ここでは、実際に上映されたマンガダイブの様子や、体験した人の感想、次に開催されるマンガダイブの最新情報などもご紹介していきます!
マンガダイブの口コミや評判が悪いって本当?
マンガダイブとは、マンガ誌などを数多く出版してきた集英社と、先端テクノロジーを活用して様々なクリエイティブを世界に発信する株式会社ティーアンドエスによる共同プロジェクト「集英社XR」が展開する「新感覚エンターテイメント」です。
昨年のジャンプフェスタ2023では、マンガダイブのブース展示が行われました。イベントでは、ジャンプ誌のマンガ3つそれぞれの世界を表現した映像が、特別な音響と共に壁3面に映し出されるなどの演出が披露されました。
上映中の展示を楽しむ観客の、映像に没入している様子がSNSに多く投稿されています。
ジャンフェス来ている方!
マンガダイブはぜひ体感しましょう!
その名の通り映像と音響の迫力によりマンガへの没入感がたまらんです!
さらにONEPIECEパートでは解放のドラムが聞けます!#ジャンフェス #ONEPIECE #ダンダダン #チェンソーマン pic.twitter.com/2M7egBKB8p
— TOCKY✖OSP (@TOCKY3401098) December 17, 2022
マンガダイブ、最高だった。
アニメじゃなくてちゃんと漫画なのがいい! pic.twitter.com/tdejXN2wIC— れけすい🦌⚽️ (@choripari) December 18, 2022
投稿されている映像を見てみると、その迫力がよく分かりますね!
他にも
- 肉眼だと100倍臨場感ある
- 漫画が現実にというよりこちらが漫画の世界に入り込んだ感覚
といった驚きの声も見られました!
マンガといえば、普段は本やタブレットを開いて読んでいますが、キャラ・背景・コマなどが大きく投影された壁スクリーンに囲まれると、まるでマンガの世界に「ダイブ」したような錯覚を起こしてしまうのかも知れませんね♪
このように、SNS上ではマンガダイブの開催は大好評だったみたいです!
マンガダイブは新宿のどこで開催される?
7月28日〜8月23日の期間に開催される次回のイベント「マンガダイブ2023夏 SHINJUKU」は、なんとマンガダイブ初となる大型展示会の予定です!
その会場は、JR新宿駅直結の多機能イベントホール「LUMINE 0<ルミネゼロ>」。
そこでは「チェンソーマン」「SPY×FAMILY」「ダンダダン」と3つのジャンプマンガが上映されます!
昨年開催されたイベントには無かった「SPY×FAMILY」の展示がどんな内容になっているのか、今から楽しみですね♪
また、3つの壁面に投影されていた前回のイベントでは、感想として
という声が寄せられていました。それに対して、次回のイベントでは
とのことです!
前回とは比べ物にならないほど進化した体験ができるということでしょうか!?それにしても、360°の映像だとどの方向を見ようか迷ってしまいそうですね…(*´∀`)
マンガダイブのチケットはいくら?
「マンガダイブ2023夏 SHINJUKU」の展示内容とチケットは、期間中の前半と後半に分かれており、それぞれ上映されるマンガや時間、入場料が異なります。
現在は前期の予約チケットのみが販売されています。前期(7月28日〜8月13日)のチケット料金は、次の通りです。
一般 | 1,300円 |
---|---|
高校生 | 1,000円 |
中学生 | 600円 |
小学生 | 200円 |
未就学児 | 無料 |
そんな次回の開催イベントでは、メインとなる展示のほかにも、会場だけのオリジナルグッズ販売が多数あるそうです!
またイベントへの入場特典として、数量限定「ARコースター」のプレゼントも!
イベント物販だけのマンガコラボグッズには「SPY×FAMILYトートバッグ」や「チェンソーマン クリアファイル」、さらに最近流行りの「ARアクスタ」まで発表されています!
最新技術のマンガ体験と合わせて、グッズのためにもぜひ会場へ行ってみたいですね♪
マンガダイブまとめ
ここまで、マンガダイブに関する評判や最新情報をお伝えしてきました!マンガを見るだけなのに、ここまで人を魅了するなんて、なんだか不思議ですね。
前回のジャンプフェスタ2023では、70分の待機列を並んだ方でさえ後悔しなかったそうです!そんなマンガダイブは、「読み」慣れたマンガのストーリーを、今までにない方法で「観劇」させる、マンガ体験のトリックスターなのかも知れません。
ダイブした先で出会うお馴染みの登場人物たちは、きっと紙面とは違った表情を見せてくれるでしょうし、今回の周囲360°と床面にも投影されたマンガ世界では、VRヘッドセットとも違った、開放的で自然な没入感を体験することが出来そうですね♪
従来のマンガでなければアニメでもない、読者の手が届く空間に広がった開放的なマンガ世界。
全身で浴びるようにマンガを読んでみたいときには、このマンガダイブへ足を運んでみてはいかがですか?
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