2005年に公開され大ヒットとなったティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」。
公開されて17年経ちますが、いまだに人気があり、2023年には前日譚「Wonka」が公開されます！
公開から17年が経ったいま、「チャーリーとチョコレート工場」のキャストがどうしているのか気になりませんか？
今回は映画「チャーリーとチョコレート工場」の主要キャスト10人の現在について調べてみたので、ぜひ最後までご覧ください！
チャーリーとチョコレート工場のキャストの現在を紹介！
映画「チャーリーとチョコレート工場」でメインキャストとして出演していた10人について紹介します。
過去の出演作品から、現在どんな活動をしているのかまとめました！
ウィリー・ウォンカ役ジョニー・デップ
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1963年6月9日生まれ、アメリカ合衆国フロリダ州出身。
1984年に「エルム街の悪夢」で映画デビューを果たします。その後主演を務めた「シザーハンズ」でティム・バートン監督と出会い、長年の名コンビとなります。
2003年にはディズニーの超大作「パイレーツ・オブ・カリビアン」でジャック・スパロウ役を好演し映画が世界的大ヒットとなったことで、瞬く間に映画スターとなります。
その後はバートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」（2005）、「アリス・イン・ワンダーランド」（2010）、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」（2016）とその続編「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」（2008）などに出演しています。
近年は映画製作にも携わっているようで、「MINAMATA」（2020年）、最新作の「L.A.コールドケース」（2022年）では製作と主演を兼任しています！
チャーリー・バケット役フレディ・ハイモア
Shaun appreciation post 💙🤩 pic.twitter.com/aCIL5GXn4J
— The Good Doctor (@GoodDoctorABC) February 11, 2023
1992年2月14日生まれ、イギリスロンドン出身の俳優。
7歳でテレビのドラマ主演を果たし、1999年には映画デビューします。
2004年の「ネバーランド」でジョニー・デップと共演し、彼の推薦で2005年に「チャーリーとチョコレート工場」で主演を務めることになります。
その後は「アーサーとミニモイの不思議な国」（2006）とその続編、「スパイダーウィックの謎」（2008）や「プロヴァンスの贈りもの」（2006）、「奇跡のシンフォニー」（2007）などに出演。
2013年から2017年まで海外ドラマ「ベイツ・モーテル」に出演し、2017年からは「グッド・ドクター 名医の条件」で製作、主演を兼任しています！
オーガスタス・グループ役フィリップ・ウィーグラッツ
1993年2月7日生まれ、ドイツ出身。2005年に「チャーリーとチョコレート工場」、「A Christmas Carol」に出演したのち、2013年まで映画やドラマに出演していたようです。
現在は俳優業はしておらず、ソフトウェアの開発エンジニアとして勤務しているという噂もあります。
バイオレット・ボーレガード役アナソフィア・ロブ
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1993年12月8日生まれアメリカ合衆国コロラド州デンバー出身。
マクドナルドのCMで８歳でデビューします。2004年にドラマや映画の出演をはじめます。
その後数々の映画に出演し実力を高め、2013年には大ヒットした『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公の過去を描くドラマ、『マンハッタンに恋をして～キャリーの日記～』の主役キャリー役を演じました。
2021年には映画「ギャング・オブ・アメリカ」に出演しています。
2022年にトレバー・ポールと結婚しました！
ベルーカ・ソルト役ジュリア・ウィンター
1993年3月17日スウェーデン、ストックホルム生まれ、イギリスのロンドン出身。「チャーリーとチョコレート工場」では無名から引き抜かれ、彼女の希少な映画出演作品となったようです。
彼女は医師になるためスウェーデンで勉学に励んでいたようですが、残念ながら現在どうしているのか、写真などで姿を確認することができませんでした。
マイク・ティービー役ジョーダン・フライ
Jordan Fry – 21
Mike Teavee – Charlie And Chocolate Factory (05)
Voice – Lewis – Meet The Robinsons. Now a musician pic.twitter.com/I4apgKC4WD
— Where Are They Now? (@WATNCelebrity) May 26, 2015
1933年6月7日生まれアメリカ合衆国ワシントン州スポケーン出身。
父はポール・フライ、母はプロデューサー兼女優であるクリスティーン・フライ。
2003年に『Raising Flagg』で映画デビューします。2005年の『チャーリーとチョコレート工場』で世界的に認知されることとなります。
2007年の『ルイスと未来泥棒』では主人公・ルイスの声を担当し、その後も声優や俳優として活躍しているようです。
ウンパ・ルンパ役ディープ・ロイ
1957年12月1日ケニア生まれ、現在はアメリカ合衆国カリフォルニア州に在住。
これまで132cmという身長を生かし、様々なキャラクターを演じてきました。
『チャーリーとチョコレート工場』では一人で165人のウンパルンパ役を演じていたのが印象的でしたね。
ほか出演作品は「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」（1983年）や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」（2013年）など現在まで精力的に活動を続けています。
ジョーおじいちゃん役デイビッド・ケリー
1929年7月11日生まれ、アイルランド出身。
ドラマや映画などに幅広く出演していましたが、2012年に肺炎のため82歳で亡くなりました。
バケット夫人役ヘレナ・ボナム＝カーター
今日はウィーズリー家の頼れるお母さん、
モリー・ウィーズリーのお誕生日🎉✨わが娘を守り、ベラトリックスに立ち向かう姿はかっこよかったですよね❤
ハッピー・バースデイ🎂#モリーウィーズリーお誕生日おめでとう#HappyBirthdayMollyWeasley#魔法ワールド#ハリポタ pic.twitter.com/VYdaHBSiZY— 魔法ワールド公式 (@wizardingw_jp) October 29, 2022
1966年5月26日生まれ、イギリス出身。1983年にテレビ映画でデビューします。
これまで1977年に「鳩の翼」で主演女優賞、2010年に「英国王のスピーチ」で助演女優賞を獲得するなど、多数の映画やドラマに出演し功績を残しています。
ティム・バートン監督とは公私ともに信頼関係があり、バートン監督の作品でコスチュームを着て登場する役を多く与えられていたようです。
近年は「エノーラ・ホームズの事件簿」（2020年）や「エノーラ・ホームズの事件簿２」（2022年）に出演しているようです。
バケット氏役ノア・テイラー
1969年9月4日ロンドン生まれオーストラリア出身。
映画やドラマに幅広く出演しており、近年の作品は「パディントン2」（2017年）や「スカイスクレイパー」（2018年）に出演しています。
ジョゼフィーンおばあちゃん役アイリーン・エッセル
1922年10月8日生まれ、イギリス出身。10代後半から20代にかけて13年間舞台女優として活動をしていましたが、結婚や出産というライフスタイルの変化により俳優の活動は控えていたようです。
1988年に夫が他界したことで女優復帰し、ドラマシリーズや映画に出演します。2015年に92歳で亡くなりました。
ジョージーナおばあちゃん役リズ・スミス
1921年12月11日生まれ、イギリス出身。BBCのホームコメディを担当しており、イギリスのキャラクター女優でした。
1971年にマイクリー監督の「Bleak Moments」で抑圧された母親役を演じ注目を集め、1984年には映画で最優秀助演女優賞を受賞しています。2016年に95歳で亡くなりました。
ジョージおじいちゃん役ディビット・モリス
1924年9月11日生まれ、イギリス出身。戦争を経験し、戦後は芸術家になることを決意します。
そして芸術家として製作や講演会を行う傍ら、アマチュア俳優としても活動をしていました。
2004年に友人の監督からテレビシリーズの出演を勧められたことで79歳にして俳優デビューし、2004年から亡くなる2007年まで活動していました。
ウィルバー・ウォンカ役クリストファー・リー
1922年5月27日生まれ、ロンドン出身。1948年に映画デビューすると、怪物役や悪役を好演し、ハリウッドやテレビドラマにも多数出演していました。
近年は、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」（2002年）、「エピソード3 シスの復讐」（2005年）でシスのドゥークー伯爵役、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ（2001年～2003年）と「ホビット」シリーズ（2012年～2014年）で魔法使いのサルマン役を演じたことで知られるほか、「ダーク・シャドウ」（2012年）などティム・バートン作品にも多く出演していました。
また晩年は、世界最高齢のヘビーメタル・アーティストとして活動していましたが、2015年に93歳で亡くなりました。
チャーリーとチョコレート工場前日譚が2023年に公開！
「チャーリーとチョコレート工場」でジョニーデップが演じた、美しくも奇妙奇天烈な工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く「Wonka」が2023年3月17日に全米で公開されます。
ウィリー役を演じるのは「君の名前で僕を呼んで」に出演したティモシー・シャラメ。ほかにも豪華キャストがそろい踏みし、注目の作品となっています。
「Wonka」についてもっと詳しく知りたい！という方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、チェックしてみてください！
チャーリーとチョコレート工場続編のキャストは?前日譚で2023年公開
まとめ
今回は2005年に公開され世界的大ヒットした「チャーリーとチョコレート工場」に出演したキャストプロフィール、現在の活動を簡単に紹介しました。
2023年に公開される「Wonka」を前に、もう一度「チャーリーとチョコレート工場」を見返してみると新作との関連がよくわかり、さらに楽しめるのではないでしょうか？
美しきティモシー・シャラメ演じるウォンカをぜひご覧ください！
